ついに本物を発見してしまいました。

月曜から木曜まで、shopping spreeならぬ、drinking spreeで疲れた。今日からは堅気の人生に戻ろう。メモ。日本の倫理学でも、ソーシャル・キャピタルの話がようやく共通知識として定着しつつあるようだ。以下は昨日の居酒屋での与太話。「じゃあ、哲学・倫…

司法試験の予備校から、『入門・医療倫理II』の一部を法科大学院入試対策小論文講座用教材に使うので著作物使用許諾をもらいたいという手紙が来る。規範倫理における「正の理論」と「善の理論」を区別して解説している部分を使うようだが、法科大学院の入試…

まとめてわかる公衆衛生と疫学―用語理解・レポート学習 (ジーサプリ)作者: Gsupple編集委員会,今西春彦,藤原奈佳子出版社/メーカー: メディカ出版発売日: 2007/03/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る直前α―看護師国家試験対策ブック 公衆…

最近、言いたいことの半分ぐらいしか言わなくなった。また、言いたいことを言うべきときまで待てるようになった。以前は言いたいことを思いつく端から言っていたので、これは成長だ、と思う。 ただ、冗談は、機を逸せずに言えるようになりたい。

勲章菊とも。いろいろ色がある。ずいぶん前に撮った写真。

生命倫理の成立―人体実験・臓器移植・治療停止作者: 香川知晶出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2000/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る「本書が扱うのは米国における生命倫理の形成史である｣(p. i)。第一部まで…

勉強中。思想史っていうのは、本当に純粋な喜びがあるよな。こういう違う世界観があるんだ、とか。 もうちょっと正確に言うと、思想史の醍醐味はなんだろう。某偉いベンタム研究者の先生は、ある思想家が別の思想家と血縁関係にあったり、手紙を送っていたり…

め〜てるの気持ち 3 (ヤングジャンプコミックス)作者: 奥浩哉出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/07/19メディア: コミック購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (25件) を見るひきこもり漫画。こういう「すべてを受け入れてくれる母親のような女…

不忍池ではなく、安田講堂前に展示してある蓮です。

〈民主〉と〈愛国〉―戦後日本のナショナリズムと公共性作者: 小熊英二出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2002/11/01メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 243回この商品を含むブログ (340件) を見る第三章「忠誠と反逆」から。 「戦争責任」の追及 敗戦の責任…

諸事情で神田から根津に地下鉄で行き、根津でかき氷を食べたあと、歩いて白山へ。おなかを冷やしてしまい、地下鉄のトイレに駆け込む。かき氷は危険な食べ物だ。

10数年ぶりに公立高校が優勝したというので、朝日の社説がおもしろい。結びのところで格差社会と結び付けている。 高校野球の選手を取り巻く環境は、一般の社会と同じように一様ではない。極端な格差は是正していきたいが、完全な平等は難しい。専用球場や寮…

別名、月草。ピントが思いきりずれてる。

想像されるほど重傷ではありません。ご心配なきよう。

べしゃり暮らし 4 (ヤングジャンプコミックス)作者: 森田まさのり出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/08/17メディア: コミック購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (29件) を見るおもしろい。「場の雰囲気」や「空気」について学ぶところあり。こ…

赤頭巾ちゃん気をつけて (中公文庫)作者: 庄司薫出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1995/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る 自由と平等の「かねあい」なんてのはまやかしで、民主主義における「機会均等」という…

書籍部に行くのに図書カードを忘れてしまった…。現金で払う。生命学をひらく 自分と向きあう「いのち」の思想作者: 森岡正博出版社/メーカー: トランスビュー発売日: 2005/07/10メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブロ…

こないだ読んだ『立身出世主義』に、昔は頻繁に「神経衰弱」という言葉が使われていたという話があった(受験生が自慰のしすぎで「神経衰弱」になる、など)。いつ神経衰弱からうつに変わったのか、そのうち調べてみるか。ストーンズの初期の頃(1965年)もまだ…

佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)作者: 島田洋七出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2004/01/01メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 60回この商品を含むブログ (211件) を見る某妻に勧められてわたしが知らなかったベストセラーの本がたまたま某妻の実家にあ…

赤頭巾ちゃん気をつけて (中公文庫)作者: 庄司薫出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1995/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る主人公は日比谷高校3年生で、時代は東大紛争のため受験が中止された年(1969年)。足の怪…

がある生活(ただし今日まで)。

赤頭巾ちゃん気をつけて (中公文庫)作者: 庄司薫出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1995/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る今日から読み出した。 今ごろ「太陽の季節」を読んだり、この本を読んだり、ちょっとお…

昨日撮った浜木綿は、横須賀市の市花だそうだ。 (19/Aug/2007追記。これはアメリカ梯梧(でいご)というそうだ。ウルグアイとアルゼンチンの国花)

人命の脱神聖化作者: ピーターシンガー,Peter Singer,浅井篤,村上弥生,山内友三郎出版社/メーカー: 晃洋書房発売日: 2007/07/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (15件) を見る先日ようやく出版された翻訳。長い間シンガーと一…

医療と生命 (シリーズ「人間論の21世紀的課題」)作者: 霜田求,奈良雅俊,朝倉輝一,黒瀬勉,佐藤労,樫則章出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2007/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る読了。全体としてのまとまりは今ひとつだが、おもし…

はまゆう。浜辺によく植えられるそうだ。

ゆっくり起きて出発したので、着いたらもう夕方。

立身出世主義―近代日本のロマンと欲望作者: 竹内洋出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2005/03メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 18回この商品を含むブログ (19件) を見る4章以降は飛ばし読み。教養と山の手文化の話、都会と田舎の確執、インテリの没落…

立身出世主義―近代日本のロマンと欲望作者: 竹内洋出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2005/03メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 18回この商品を含むブログ (19件) を見る第1章は、身分に応じて「分を知る」ことが求められた士農工商の江戸時代にはなか…