お昼
定時起床。食器の片付け、ネコの相手。寒いのか、ひざの上に無理矢理でも乗ってこようとする。それから二度寝。シリアル、朝刊。
朝風呂。カント。カントが全然違う道徳理論を持っていたら、もうちょっと好きになれたかもしれない、とか。
「そしたらもうそれはカントじゃない! リゴリスムでフォルマリスムスなんだよ、カントの良いところは!」
「それがコスモポリタンなんですかねえ。単に自分が幼少から身に付けてきた宗教的な教えを無批判に正当化しただけでは」
「君だってそうだろう。現代の道徳を無批判に吸収しているだけではないのかね」
朝、急いでネコのトイレ掃除と身支度をして自転車で大学へ。昨日もらったリンゴの箱を気をつけて持ってくる。
午前中、某授業に一瞬顔を出し、それから研究室に戻って某論文にコメントする作業。
The living dead and the deadlines
すでに何回か書いているが、私の中ではゾンビ(living dead)と〆切(deadline)が分かちがたく結び付いているようで、〆切に追い詰められると夢でゾンビが出てくる。
もうこうなると、〆切が出演する映画を作るべきではないだろうか。
- The Night of the Living Deadlines: とある大学で、すでに片付けたはずの〆切が復活し、研究者たちを襲い出した。〆切に襲われた研究者は、自身も〆切となり、他の研究者を襲い出す!
- The Day of the Living Deadlines: 〆切と化した研究者たちは大学を出て、一般市民を襲い始める。追い詰められた人々は、イ○ンモールに立て籠って生き延びようとするが…!