え、こだまの世界?

A day in the life of...

2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

みな同じことを言う

新編 東洋的な見方 (岩波文庫)作者: 鈴木大拙,上田閑照出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1997/04/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 34回この商品を含むブログ (34件) を見る一通り目を通す。自由とか自然について考えるところあり。 ただし、惜しいこと…

鎌倉

雨。ちょっと鎌倉の鶴岡八幡宮へ。近代美術館でアントニン・レイモンド展を見る。外では結婚式をやっていた。鎌倉は落ち着いていてよい。

ドイツ観念論と禅

新編 東洋的な見方 (岩波文庫)作者: 鈴木大拙,上田閑照出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1997/04/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 34回この商品を含むブログ (34件) を見る 大拙にとっても禅は思想ではない。あるとき大拙は目の前のテーブルをガタガタ…

書籍部で買った本

本が自由に(=税金を含めた他人の金で)買えるようになったが、いざ書籍部に行くと、科研費も校費もない長い冬の時代の適応選好形成が強固であるために、なかなか本が買えずに困る。とはいえ、これ以上本がたくさんあっても困るので、あまり買わないようにし…

ロンドン

ロンドンから懐かしい人からメールあり。急にチャリングクロスロードのあたりを歩きたくなった。かわりに本郷キャンパスを散歩するか。

柿のなる秋

見えにくいが、左の大きな木には柿がくさるほどなっている。 銀杏も昨日ぐらいから道路に落ちてつぶれているのが目につくようになってきた。残暑は相変わらずだが、秋らしくなってきたな。

よい子強い子役立つ子

神田の小さな公園に立っている記念碑のモットー。功利主義教育のモットーにしたらどうだろうか。公園自体はサラリーマンの喫煙所になっているが、、、

彼岸花2

案の定ピントがぼけていたのでもう一度。 彼岸花科ヒガンバナ属。Lycoris radiata. 根にはリコリンという毒があるそうだ。

共同作業について

一緒に仕事を引き受けた人がまともに仕事をしないというのは、共同作業の負の側面だ。共同作業は、協調的に作用すれば、一人ではできない仕事がなしとげられるはずだが、最近関わってきた仕事はそうでないものが多い。一人で仕事をしたくなる所以である(もち…

昨日届いた本

臓器移植と生命倫理 (生命倫理コロッキウム)作者: 倉持武,長島隆出版社/メーカー: 太陽出版発売日: 2003/02/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (2件) を見るJ.S. Mill's Political Thought: A Bicentennial Reassessment作者: …

当意即妙

当意即妙というのはできれば身に付けたい徳である。卓球とかと同じで、練習すれば身につくのかな。 話がずれるが、妙というのは「すぐれた」という意味(絶妙)も「不思議な」という意味(奇妙)もある妙な言葉だ。妙齢といえば「若い」。 「女が少ないっていう…

非常勤

無事に終了。初回のせいもあり、15分前に終わる。公衆衛生とは何かとか。 「病気になる前までが公衆衛生で、病気になったあとが医療」と言いたいところだが、レベルとクラークの予防医学の3段階という話を教えると、3次予防(機能障害防止、リハビリを通じた…

彼岸花

またピントがぼけたかな。

岩波新書って…

「尊厳死」に尊厳はあるか―ある呼吸器外し事件から (岩波新書)作者: 中島みち出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/09/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 43回この商品を含むブログ (17件) を見る前半では射水市民病院事件の元外科部長とのやりとりから…

読了

星新一 一〇〇一話をつくった人作者: 最相葉月出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/03メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 177回この商品を含むブログ (224件) を見るSF作家になってからの360頁ほどを一日で読んだ(全体は約560頁)。これだけ一気に読むのは…

星新一 一〇〇一話をつくった人作者: 最相葉月出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/03メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 177回この商品を含むブログ (224件) を見る 私は人生について深く考へる事は余り好きでない。我々の生きている事について、何故と…

買った本

星新一 一〇〇一話をつくった人作者: 最相葉月出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/03メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 177回この商品を含むブログ (224件) を見る図書館で借りて読んでいるのだが、大変おもしろいので買うことにした。東京人 2007年 10…

ちょっとおかしい標識

大塚の地下駐車場入り口にて。「こどもさん」って?

大塚

喫茶店に行くために、千石や巣鴨よりも少し都会な大塚(写真)へ。大塚にはスタバもタリーズもある。コージーコーナーも。 iPod。Clash, I fought the law. `I fought the law and a long one'と思っていたら、こないだの映画で`I fought the law and the la…

忘れずに買う本

「尊厳死」に尊厳はあるか―ある呼吸器外し事件から (岩波新書)作者: 中島みち出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/09/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 43回この商品を含むブログ (17件) を見るアマゾンで注文してもよいのだが…。

新聞から

ただ、技術はどこで世代交代するかわからない。メーカーは、不断の努力を怠ったらダメ。ある日、突然、技術革新は起きる。それを見逃さないようにすることを忘れないようにしなきゃならない。 技術者をはじめ社員にはいつも、I型人間ではなくT型人間になれ、…

議論しやすい人、しにくい人

こちらの質問に対して誠実に答えないとか、何があっても決して持論を曲げず誤りを認めないという人に対しては、議論や質問をする気が失せる。自分がそうならないように気をつけること。誠実に、しかも柔軟に対応する能力を身につけよ。あ、名言を思いついた…

「出羽の守」再考

「英国では」「米国では」というのは、「子曰く」と同じか。伝統的な知恵や先人による知識では対処できない事態が生じた場合は、新しい道を切り開く必要がある。ただし、それでも先人の知を正しく知っているに越したことはない。身につけるべき知識が増えて…

London Calling

やっぱりパンクはいい。というか、ジョー・ストラマーがいいのか。あのポジティブさは見習わなければならない。The Future Is Unwritten. それにしても、最近はドキュメンタリー映画の方が「効く」。生き方の指針を求めているんだろう。

厨房哲学*1

「なぜあなたは哲学者を名乗っているのに、政治家のように名誉や評判に一喜一憂し、しまいには心の病にかかってしまうのですか。哲学者は、心の病を治す人ではないのですか」「(自嘲気味に)いや、わたしは所詮、哲学研究者だから。わたしのやっていることは…

制度づくりと人づくり

線路を敷くだけではなく、列車もつくらなければならない。また、メンテナンスも必要であり、場合によっては線路を別の方向に敷くことも検討しなければならない。線路を敷いて安心していてはだめなのだ。

夏から秋へ

出がけに財布を忘れる。キャッシュカードがあったのでお金を下ろして喫茶店へ。 今年の夏は、ジョニ・ミッチェルをよく聴いた。Californiaなどの夏らしい感じの曲がよい。 レイナード・スキナードもよく聴いた。 秋は何を聴くかな。

星新一曰く

星新一 一〇〇一話をつくった人作者: 最相葉月出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/03メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 177回この商品を含むブログ (224件) を見る 「スポーツなんかやって頭がからっぽになっちゃったら、なんにも書けなくなるよ。頭を…

某総長の本

「課題先進国」日本―キャッチアップからフロントランナーへ作者: 小宮山宏出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/09/01メディア: 単行本購入: 20人 クリック: 288回この商品を含むブログ (42件) を見るタイトルの心は、「先進国は自らの課題を解決して…

おしろい花

夕方に花が開くそうで、なかなか写真を撮る機会がなかった。そういえば、デジカメは紫色がうまく再現できないそうだ(古いデジカメだけ?)。