え、こだまの世界?

A day in the life of...?

少し読む

文明論之概略 (岩波文庫)

文明論之概略 (岩波文庫)

事物の理を談ずるときには疑を発して不審を質すの勇なし。(25頁、丸山『読む』104頁

相変わらず「半開」状態だな。

文明論之概略を読む 上 (岩波新書 黄版 325)

文明論之概略を読む 上 (岩波新書 黄版 325)

野蛮、半開、文明のところ。「怨望」、「引き下げデモクラシー」の話など。

「信の世界に偽詐多く、疑の世界に真理多し」(111頁、『学問のすすめ』第15章冒頭)

これなんか、クリティカルシンキングそのものだな。『福沢とクリシン』という本が書けそうだ。