え、こだまの世界?

A day in the life of...?

某推敲作業、某フェスなど

朝、遅めに起床。ネコのエサやり、ニュースを見ながらネコの相手。

それからつい二度寝。疲れていたのかお昼前まで寝てしまう。ホラーな夢を見る。

 

お昼にシリアル。ネコの相手。

 

くつろいでいます

 

それからしばらく某翻訳チェックと某フェス。某推敲作業もしないと。

 

夕方、うとうとしながら某推敲作業。何か一日眠い。お腹の調子も今ひとつ。ネコのエサやりなど。

 

夜、少し遅めに適当に夕食を作って食べる。ワイン。

夜中、さらに某推敲作業。『キングダム』の実写版映画を見たり。悪くはないが、何で実写で映画を撮りたいと思うんだろうな。

「それはもちろん金儲けだろう」

「いやいや、芸術的な欲求というのもあるんじゃないですか。マンガの世界を実際に映像にしてみたいという」

「マンガをアニメにした場合ですら、絵が何とかとか声が何とかとか出てくるんだから、小説を映画にするとか、マンガを映画にするとかになると、イメージが台なしになる可能性が高くてよくないだろう。それでもやるのは金儲けとしか考えられんよ」

「たしかにみな、マンガの登場人物には思い思いの声を勝手に付けて頭の中で動かしているので、それが特定の解釈(声優、俳優など)を与えられると、初めは違和感を感じるものですが、でも慣れてしまえば、逆にその解釈からマンガを読むようになるんじゃないですか。世界が広がっていいじゃないですか」

「それはよっぽどうまく行った場合だけだろう。元のマンガなり小説が無名でない限り、だいたいの場合はコアなファンほどがっかりするものだ」

「あなたはがっかりしたんですか」

「いやまあ、私はコアなファンじゃないからどうでもいいんだが」

 

夜中、シャワー。

 

オースティン続き。実在論(というか観念論批判)のクック・ウィルソン。グリーンに学んだが、観念論批判に。言語分析(linguistic analysis)という語を最初に用いたと考えられている。出版が少なかったが、出版すると思考が石化してしまうのと、他者の批判が主だったので、本の形にしにくかった、など。しかしプリチャードらにその思想は受け継がれていく、というあたり。