少し遅めに起床。ネコのエサ、食器の片付け、ちょっとメール。
そういえば、今日見舞いに行く予定の先生が、すっかり体調が回復して階段を駆け上ってさらにタバコを吸っている夢を見た。
朝、少し某翻訳チェックとスイッチ。
シリアル、朝刊。霞が関で空調28度以下に下げられないため、実質30度の部屋で仕事をしているという話。節電は大事だが、壁に大きな室温表示ができるようにして、実質の室温を基準に考えたらよさそうなものだが…。
朝、身支度をして自転車で大学へ。某質問を作る作業。
パズルの一ピースは心の中でこう呟いた。「誰にもわかってもらえないが、私は個物であり、それ自体で完成した存在なのだ…」
本日から、某倫理学研究室の准教授公募を始めたので、奮ってご応募ください。某先生に倣って、Google Formsから応募できるようにしました。〆切は9/15です。
Light as a feather
「読者の方から私の本の印象を伝えられるのは、著者としてとてもうれしい。しばしば「先生は、さすがに哲学者ですな。難しくて先生の本は私にはよく分かりませんでした」という読者がいる。相手の人は「立派な哲学者だ」と私を評価してくださるつもりだろうが、私はがっかりしてしまう。
哲学の使命は観念を明るくすることである。
哲学の使命は観念を軽くすることであると、言ってもいい。
ヘーゲルの「法」哲学を、どれだけ明るく、軽くすることができるか。
私は挑戦したい。」
お昼、ベジラーメン。
お昼すぎ、某学生訪問。合成生物学、生物と無生物の違いについてなど議論。
昼下がり、某氏に手伝ってもらいながらメールの返事。某先生にも質問をメールする。
夕方、某氏と一緒に某先生の見舞いに行く。FaceTimeで広島の某先生とも面会のセットアップ。それからまた研究室に戻ってくる。
夜、百万遍で夕食。ワイン。少し酔っぱらう。
夜中、明日の某報告の準備。PDFにしてメールを出してから少し一服。
帰宅してシャワー。それから少しマンガを読んで寝る。
京都大学文学部倫理学専修の准教授公募を始めました。
— 児玉聡 (@s_kodama) 2024年7月26日
ガチ公募ですので、みなさま安心して応募してください。〆切は9/15です。https://t.co/nMSdA6bRxt
JREC-INにも掲載してもらいましたhttps://t.co/WjJhYYK2rL
— 児玉聡 (@s_kodama) 2024年7月26日