少し遅めに起床。ネコのエサやりと食器の片付け。
某誘致が決まったそうだ。大変だな。
朝、しばらく某翻訳チェックとスイッチ。
シリアル、シャワー、身支度。
オースティンがベイリオルに入り、人付き合いがしばらく悪く、どのチューターにも'perverse'と評されていたあたり。このperverseは「天邪鬼」的な意味のようだ。しかし、Modsはファーストで修了し、Greatsの頃になるとチューターからの評価も高まる。
朝、弁当を買って自転車で大学へ。しばらくフンボルトのお勉強。こういう翻訳があるのはありがたい。ミルはフンボルトをパクりすぎている気がするが、厳密な比較をしている研究はあるのかな。安全と積極的福祉の区別はおもしろい。フンボルトは後者には国がかかわることが適切でないとして、リバタリアンの立場に立つ。
お昼すぎ、某氏にいろいろ手伝ってもらいながらメールの返事をする作業。夕方まで。そういえば、残念な不採択の知らせが一件。
夕方、一服。それからしばらく某推敲作業。本当は某論文を読まないといけないのだが、逃避力で推敲が捗る。二件ほど、仕事のお誘いをお断りする。もう一件、没になった仕事もあり。なかなか思ったように行かないものだ。
夜、川端の某DIYの店で少し買い物をして帰宅。夕食。夕刊。株価が大変な乱高下になっている。
夜中、シャワー。某論文、少しスイッチ。
ペットと人口問題
「なんで犬猫は去勢することが許されるんですかね。人間だったら最高裁まで行くような問題になるのに」
「きみきみ、人間と動物を同列に考えたらダメだろう」
「え、だって、ペットも家族の一員でしょう。そもそも去勢して子どもを産めなくて、幸せになれるんですかね」
「きみきみ、それも問題発言だろう。もちろん幸せになれるに決まっているだろう。猫は子供を産めなくても幸せそうじゃないか」
「まあ猫は「やっぱり去勢せずに子供を産んでおけばよかった」とは飼い主に話しませんからね。…あっ」
「今度は何かね」
「良いことを思いつきました。ペットも日本の人口に入れてしまえば、少子高齢化問題を解決できるんじゃないですか。去勢もしなければ子供も増えるし」
「何を馬鹿なことを」
「え、だって、ペットも家族の一員でしょ? この際、人口統計に入れてしまえばいいじゃないですか。こども家庭庁に提案に行こうかな」
という対話篇の夢を見た気がする…。