忘れ物の回収、UCL再訪、ロンドンのミジリー集会など

遅寝遅起き。昨晩もブライアンマギーの自伝を読んでいた。

朝、朝食。先日までオックスフォードにいた某先生からメールがあり、（いろいろ省略するが）バスの落とし物が出てきたので取りに行ってほしいとのこと。午前中は時間があったのでさっそく身支度してオックスフォードバスカンパニーの建物まで取りに行くことに。

最初はレンタル自転車で行こうと思ったが、そこはエリア外になることがわかったため、PickMeUpという乗り合いのバスを使ってみた。10分ほどで家の近くまで迎えに来てくれ、15分ほどで目的地に着いた。便利。

建物に入って受付で落とし物の番号を伝えたところ、すぐに落とし物を渡してくれる。サインだけで済んだのでちょっと不用心の気もしたが、まあ助かった。帰りもPickMeUpを呼ぼうとしたら、シティセンターに行くのであればバスの乗務員を乗せるバンに乗っていけばよいというので、それに乗せてもらい、ハイストリートで降ろしてもらう。それからまた歩いて帰宅。1時間ほどで無事に落とし物が回収できてよかった。

お昼前に再び家を出て、Oxford Tubeを使ってロンドンへ。ノッティングヒルゲートから地下鉄でホルボーンへ。時間が少しあったのでしばらくUCLのあたりを歩く。UCLはオープンデイだったようだ。当時はダーウィンとか公衆衛生に興味がなかったので、ダーウィンのプラークやUCLの公衆衛生学科など全然知らなかった。あの頃の自分にいろいろ教えてあげたい。

昼下がり、ホルボーンに戻り、コンウェイホールという由緒ある集会所でメアリ・ミジリーの生誕100周年を記念する催しに出る。市民向けの集会なのでそれほど突っ込んだ議論はなかったが、会場の人も科学者や大学関係者が多かったようで、変な質問が出ることもなく和やかな集会だった。ドーキンスVSミジリーの話がかなり話題となり、その点が印象に残った（ドーキンスの悪口が多かった）。夕方に終了後、地下鉄でノッティングヒルゲートへ。昼食をとってなかったので某LEONで簡単に食事。それからほぼ満員のOxford Tubeに乗る。夜、オックスフォードに着く。バスではよく寝た。帰宅して簡単に夕食。キムチうまい。それから娘の相手。

夜中、娘と少し運動してからシャワー。少し読書してから寝るべし。

久しぶりにベンタムのミイラに挨拶。

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