以下、独り言。
「何のために学問をするのか、という問いと、何のために学問はあるのか、という問いの答えが同じだと幸福だ。単に趣味や生活のために学問をするだけだと、学問の存在意義が薄れる」
「学問は実生活にすぐに役立つ必要はないが、実生活に役立つことを念頭に入れていない学問を大学で教えるくらいなら、将棋やチェスを教えた方が役に立つ」
「方法論的革新。研究手法のイノベーション。今、求められている新しい方法論は何か。トンネルの出口はあと少しのように思えるが、果たして視界は開けるのか。同じことばかりやっていても意味がない。漸進的なものではなく、今後10年の研究の流れを決定するような、飛躍的な発展が必要なのではないか。」
「一句。夏休み タンチョ、タンチョと ツルが鳴く」
