え、こだまの世界?

A day in the life of...?

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

よき功利主義者として日々心掛けること

日々、さまざまな選択をしていることに自覚的になること。「行為する」には「選択する」が含意されている 行為する前に、選択肢を最低三つ考えて、比較すること 疲れたら、間接功利主義者モードに切り替えて直観に身を委ね、しばし休憩すること

The Blindmen and the Elephantと学際性

The Blindmen and the Elephant by John Godfrey Saxe (Wikisource). See also, Blind Men and an Elephant (Wikipedia)昨日の某セミナーを聞いていて思い出した(multidisciplinaryとinterdisciplinaryの違いの話だったか)。この話は昨年12月の某鳥インフル…

So Far So ...

今日は一日あわただしかったせいか、心が落ち着いていない。落ち着くために喫茶店に来た。Peggy Leeを聴きながら、一日を振り返ろう。朝、某メガネ屋でスペアのメガネを受け取る(こないだ壊れたメガネのレンズを流用して安く作ってくれた)。それから、某院生…

届いた本、CD(ぼのぼの25-29巻、Peggy Lee)

先日アマゾンで注文。ぼのぼの (25) (Bamboo comics)作者: いがらしみきお出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2004/07/27メディア: コミックこの商品を含むブログ (7件) を見るぼのぼの (26) (Bamboo comics)作者: いがらしみきお出版社/メーカー: 竹書房発売日…

借りた本(パーソナリティ障害)

パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)作者: 市橋秀夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/09/09メディア: 大型本購入: 6人 クリック: 65回この商品を含むブログ (13件) を見るたいへんよくわかった。 「人格障害…

政策と政権

理念だけでは人は動かないが、理念がなくても人は動かない。政権を語る前に政策を語れ。

学内広報(2007.12.7)

しばらく郵便ポストに入れっぱなしだったが、2006年学生生活実態調査の結果を読んでみるとおもしろい。とくに自由記載(「10年後の東大についての提言」)。 東大出身の政治家が増えるよう、文系理系を問わず、政治への道をより広く開いてほしい。東大生とはい…

今日のこと (メガネフレーム、ウィンズローその他)

uminサーバの調子が悪いので、こちらに書く。朝、少し遅めに起きる。シャワー、朝食。メガネのフレームが広がっている気がしたので、少し力をかけると、右側のフレームがポキッと折れてしまう。しくしく。仕方がないので、朝刊を読んだ後、古いメガネをかけ…

誤りを正すことについて

自分や他人が議論において間違いを犯していることに気づいたとき、単に間違いに気づいたことに満足するだけではなく、なぜそのような間違いを犯したのか、あるいは推論のどの過程で間違いを犯したのかまで考える習慣を付けるが良い。そうすれば、同じ間違い…

買った本(現代思想、二重らせん、見てわかるDNAのしくみ、生物と無生物のあいだ)

書籍部でまとめ買い。現代思想2008年2月号 特集=医療崩壊 生命をめぐるエコノミー出版社/メーカー: 青土社発売日: 2008/01メディア: ムック クリック: 10回この商品を含むブログ (6件) を見るとりあえず買っておいた。二重らせん (講談社文庫)作者: ジェーム…

近所の散髪屋の雪だるま

気が利いているが、夜は怖いよ。

古いガーディアン・ウィークリーから

It is possible to be moral without God:おもしろい。ドーキンズの本(The God Delusion)も読まないといけないことが(ようやく)わかった。ドーキンズはシンガーとかのコミュニティに属してるんだよな。Is that all there is?:チャールズ・テイラーの大著A …

借りた本 (この国のかたち)

この国のかたち〈1〉 (文春文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1993/09/01メディア: 文庫 クリック: 14回この商品を含むブログ (51件) を見る歴史小説に関心がなかったせいか、司馬遼太郎は『関ヶ原』以外、ほとんど読んだことがない。…

赤門

寒いし道路がべちゃべちゃだ。

雪の日

某区立図書館の庭。

なぜ生命倫理学はこんなにつまらなくなったのか

30年前、すべての倫理学者……は、アウトサイダーであり、よそ者であり、既存の体制を批判していた。彼らの話し方は耳慣れないものであり、研究歴も奇妙だった。野蛮人というよりは地球外生物に近く、エーテルの領域から医学と科学という現実の世界に落下して…

非常勤終了

非常勤先で某試験監督。あと採点をすれば、今年は非常勤業務は終了。しかし、200人に対して講義できるというのは特権的だな。5年やれば1000人に対して何か教え込むことができるというのは、なんだかすごい話だ。論文なんて自分と査読者の数人にしか読まれな…