え、こだまの世界?

A day in the life of...?

The Blindmen and the Elephantと学際性

The Blindmen and the Elephant by John Godfrey Saxe (Wikisource). See also, Blind Men and an Elephant (Wikipedia)

昨日の某セミナーを聞いていて思い出した(multidisciplinaryとinterdisciplinaryの違いの話だったか)。この話は昨年12月の某鳥インフルエンザの倫理の会議で初めて聞いたと思う。Six blind men of Hindustanとかそんな名前もあるようだ。日本でも昔から知られている話のようだ(写真参照)。そのうち授業で使おう。

昨日のセミナーはいろいろ学ぶところがあった。Fallacyとかpitfallとか好きなんだよな。どうやって正しい答えに至るかというより、どうやったら間違った結論に至らないか、という話の方により関心がある。

メモ:explanationとjustification, expositorとcensor (Bentham), isとought。気になるのは、なぜわれわれがこういう混同を犯しやすいのか、だ。