え、こだまの世界?

A day in the life of...?

今日のこと (メガネフレーム、ウィンズローその他)

uminサーバの調子が悪いので、こちらに書く。

朝、少し遅めに起きる。シャワー、朝食。メガネのフレームが広がっている気がしたので、少し力をかけると、右側のフレームがポキッと折れてしまう。しくしく。仕方がないので、朝刊を読んだ後、古いメガネをかけて大学の側のメガネ屋へ。古いメガネのレンズを交換することにして、フレームが折れたメガネも、予備として使えるように一応直してもらうことにする。

それから大学へ。某採点を午前中に終了させる。お昼はランチョン・セミナー。ひさしぶりにビデオ鑑賞。

そういえば、某氏に教えてもらったが、ウィンズローによる有名な公衆衛生の定義は、次の文献に載っているんだそうだ(今日、文献のコピーをもらった)。

  • Winslow, C.-E.A. THE UNTILLED FIELDS OF PUBLIC HEALTH. Science 1920;51:23-33.

おもしろい論文。正確な引用は以下の通り。

Public health is the science and the art of preventing disease, prolonging life, and promoting physical health and efficiency through organized community efforts for the sanitation of the environment, the control of community infections, the education of the individual in principles of personal hygiene, the organization of medical and nursing service for the early diagnosis and preventive treatment of disease, and the development of the social machinery which will ensure to every individual in the community a standard of living adequate for the maintenance of health. (30)

お昼すぎに某院生に手伝ってもらって採点作業を終える。昼下がりから某研究会。某外国人の話(ヒト胚の道徳的地位)を聞く。夕方、某名誉教授のお話を聞く(代理出産について)。

少し早めに帰宅してから夕食。夕刊を読んでから、今朝届いた別の某試験答案の採点をする。一問、試験前に示した答えが間違っていることに気づく。いかん。某妻のおかげでこの採点作業も手早く終了する。

いろいろ終わり、だいぶ気が楽になった。まだもうちょっと仕事があるが、年度末までは自分の好きな研究に打ち込むことにしよう(といっても、翻訳作業が二つあるのだが…)。