え、こだまの世界?

A day in the life of...?

某講義、某演習、『法と哲学』第10号など

定時起床。ネコのエサ、食器の片付け。雨。

しばらく某予習。

二度寝。足が疲れていてなかなか先に進めない、というよくある夢を見る。ゾンビは出てこず。

シリアル。

メモ。警報というのは、基本的にリスクが高まったことを示すものだ。特別警報は、リスクが著しく高いということだろう。堤防の決壊など、クライシス(危機)が生じる前のどこかの時点で逃げておくべきだということになる。しかし、0か1の二値的なものではなく連続的なため、どこで逃げるかの判断が難しい。

ただ、クライシスが起きたあとも、まだ生きている個々人にとっては死のリスクが続いているわけで(たとえば空襲)、クライシスにおけるリスクというのもありうる。

 

哲学者には自分の感受性をひとつの言葉に押し込めてしまう癖がある。この人は信楽の美をほとんど「自然」という一期に押し込めて語っているが、その表現の凝り固まった一面性が哲学的感性を表現するものとして許されている文化、西田哲学を取り巻いている文化のなかに、この文の筆者がいる。

 

「自然哲学の復権加藤尚武著作集7、439頁

悪口の書き方の勉強になるな。

 

朝、自転車で大学へ。午前中は某講義。上記某教授の歴史哲学、自然哲学。

 

お昼、某研究室でベジラーメン。そのあと、少し一服。

お昼すぎ、某予習の続き。

昼下がり、某第二演習。進化論(学)的暴露論証と功利主義

 

そういえば、私のところにも『法と哲学』第10号が届いた。私の『COVID-19の倫理学』の書評を玉手さんに書いていただいた。これから1年かけてリプライ準備しないと。なお、この号もそのうち電子化するそうです。

 

 

また、倫理学の基本という企業研修用の動画を作成していただきました。どうぞご利用ください。

www.enfac.co.jp

 

夕方、少し心を落ち着けてメールの返事など。

 

夜、帰宅して新聞、夕食。鬼滅。もう最終話か。今回は予想通り(?)地味だった。

夜中、某翻訳チェックとスイッチなど。シャワーを浴びたら寝るべし。