え、こだまの世界?

A day in the life of...?

某インタビュー、某打ち合わせ、某打ち合わせなど

定時起床。眠い。食器の片付け(が、食洗が動いておらず、元に戻す作業。ときどきある)。

 

二度寝。ちょっと某翻訳チェック。

半袖になったら、時計を両腕に付けているのがばれてしまうだけでなく、しょっちゅうどこかに腕をぶつけて傷を作ってしまうな。

 

シリアリ、朝刊、ネコのトイレ掃除。

科研費倍増要求の話。岸田首相、聞き入れてくれますかね」

「まあ確かに海外出張費なども高くなっているから、実験器具を買う分野などは実質目減りしているだろうな。しかしどうかな。要求を飲んでも自動的に3割減とかにされるんじゃないか」

「そうかもしれませんね。新聞では、審査基準も不明確でまるで宝くじだと書いている人もいましたね」

「うん、いっそのこと、宝くじの要素を高めたらどうだろう。まず、申請するのに「科研費くじ券」の購入を必須にする」

「なるほど、それを科研費の原資の一部にするんですね」

「そう。それでさらに、科研費に採択されたもののうち、抽選で研究費倍増とか、10倍とかにするわけだ。くじ券に番号を振っておいて、科研費採択決定の一週間後ぐらいにテレビで抽選会をしたりして」

「年賀状ですか。きっと射幸心を煽りすぎだと法学系の研究者に怒られますよ」

「哲学者はそのうちきっと「科研費運(Kakenhi luck)」の論文を書き出すよ」

 

身支度。これから某インタビュー(する方)。大学でやろうと思ったが、ゆっくりしていたら間に合わなくなったので、自宅で決行することに。

昔はインタビューはそれ自体は研究ではないという狭量な研究観を持っていた気がする。質的か量的かという話ではなく、論文を読むのが研究だという哲学研究者が抱きがちな考えである。すなわち、哲学は思想を研究し、思想は論文や著作に最もよくクリスタライズされているという考えだ。時間もないのでみなまで書かないが、論文を読むだけが哲学研究の手法ではないだろう。

「あなたは論文を読むのが面倒だから容易い方に流れていっているんですね」

「ばれたか」

 

今日は忙しすぎて日記も更新できなかった。午前中は某先生のインタビュー。終了後に、私が緊張していたことを複数人に指摘される。

お昼、小雨の降る中、歩いて大学へ。

お昼すぎ、東京の某氏と打ち合わせ。

昼下がり、遅めの昼食を…と思ってカップラーメン(IKEAのベジカレーラーメン)にお湯を入れたところで、某先生来訪。打ち合わせは明日と勘違いしていたことに気付き、謝る。昨日も夜の打ち合わせをすっぽかしたし、ちょっと危ない状態になっている。

昼下がり、少し一服。それから某イノベ棟に行き、某打ち合わせ。ジーンズ姿で行ってしまい、これまた申し訳ないことをする。今日は失敗続きでいけない。疲れているのか。打ち合わせは無事に終了。新しくできたコンビニに寄る。これは、某中央購買部、やばいのでは…

夕方、少し某研究室でおにぎりなどを食べてから、メールの返事など。いろいろ用事をしていると終わらず、あっという間に日が暮れる。

 

 

夜、遅めに帰宅して夕食。明日の予習もさっさとやらないと。先週末が忙しかったのが痛いな。

 

夜中、シャワーを浴びてからしばらく明日の授業準備など。スイッチも少し。ようやく心が落ち着く。