え、こだまの世界?

A day in the life of...?

某講義、某演習など

定時起床。昨晩はフリーメイソンについて勉強していたら寝落ち。食器の片付け、ネコのトイレ掃除。

 

古書で入手して読むが隔靴掻痒感がある。西周フリーメイソンに入っていたという話などはおもしろい。

 

早朝、某翻訳チェックを少しして、読書してからちょっとだけ二度寝

それからシリアル、身支度、洗濯物干し。ネコのトイレの掃除(二度目)。チュールをあげると気が狂ったように食べようとする。たしかに何かいけないものが入っているのではなかろうか。

朝、喫茶店…に寄ろうとすると臨時休業。時計台の下の喫茶店に来る。カフェラテではなくソイラテを選ぶべきだな。ここもモーニングにベジメニューを入れてもらえないだろうか。

 

午前中、某授業。某加藤先生のヘーゲル自然哲学など。

お昼、しばらく某加藤先生の勉強。

西田や田辺が、西洋哲学という壁を越えようとしたのとはまったく違うかたちで、西洋哲学という壁に私は向かい合っている。それが私にとっては応用倫理学の展開という課題なのだ。哲学は学問の理念を集約しているから、哲学のなかにすべての学問のあるべき姿が見られると、講壇哲学は信じていた。いまではだれもそのような意味で、哲学がすべての学問を集約するとは思っていない。逆に、いったん応用の場面に下りて、持続可能性という概念を基軸にすえてみれば、経済学も法律学政治学もみな講壇化して、破綻していることが見えてくる。そういう学問批判にこそ応用倫理学の存在理由があるのではないだろうか。

加藤尚武著作集第8巻、280-1頁

なるほど、加藤先生なりの「近代の超克」なのか。

 

昼下がり、中央購買部に買い出し。ベジラーメン。それから某第二演習。ミルの「形而上学」。

 

夕方、某氏に手伝ってもらいながら某報告準備。データがなくていろいろ探すの時間がかかる。

 

 

夜、帰宅して夕食。食後、少し猫の相手。

たぶん右の前足の肉球

夜中、シャワー。少し某翻訳チェックとスイッチ。今日はもう店仕舞いだな。