シンガーの紹介論文、Genoscience、ナイチンゲールなど

少し遅めに起床。昨晩はシジウィックの講義に反対する講義という論文を読んでから就寝。朝食、シャワー。洗濯機の修理の人が来てくれないので着替えがついになくなってしまったため、少し下着などを洗って乾かす。

午前中、少しゆっくりしてから娘と大学へ。wasabiというチェーン店で弁当やおにぎりを買い、某センターへ。逃避エネルギーを使って、頼まれていたシンガーについての紹介論文をだいたい書く。

昼下がりごろに集中力が切れてしまい、ナフィールドのGenoscienceの倫理に関する短い報告書を読んだあと、夕方のセミナーに出るのを諦めて娘と散歩して帰る。いかん。

夜、帰宅してカレー。それから少しマンガを読んでChill outする。少し娘と近所の公園を散歩。明日祭りがあるようで、近所でビールを片手に歩いている人々がいて少し怖い。もう寝るべし。

昨日の続きで娘用に購入。読んでみたが面白かった。ナイチンゲールはスペンサーと同い年なんだな。オックスフォードの哲学者のJowettと繋がりがあることも初めて知った。

作者: 金井一薫,いとうのいぢ
出版社/メーカー: KADOKAWA
発売日: 2017/10/26
メディア: 単行本
この商品を含むブログを見る

シジウィックの「講義をすることに反対する講義」(1890)を読む。草稿を読む講義は時間の無駄だから教科書を書いてそれを学生に読ませ、わからないところを予め質問する準備をさせてからその質問を中心に講義をすべきだ、という内容。今でいう反転講義のようなことを考えていたようだな。
— 児玉聡 (@s_kodama) 2019年4月29日