え、こだまの世界?

A day in the life of...

6月26日

最終日。朝起きて荷物をまとめ、髭を剃り、朝食。チェックアウトを済ませて、某氏と合流し、バスで空港に行こうとするが、バスが来る様子がないので、タクシーで行くことに。60ユーロ取られる。空港で某ローゼン夫妻と会ったので、別れの挨拶をする。チェックインして、しばらく土産物屋を冷やかした後、ローマ行きの飛行機に乗る。
それにしてもイタリアは美男美女が多い。イギリスではそういうことをあまり感じないので、たぶんイタリアには美男美女製造機が何処かにあるんだろう。また、美人のおばさんはあまり見かけない。美人の女性は中年になる前にこの世からいなくなってしまうんだろうか。
お昼過ぎにローマ空港へ。しばらく買い物をしてから簡単に昼食をとり、搭乗口のそばでさらに買い物してから搭乗。iPad2が欲しかったのだが、生憎売り切れていた。
飛行機はほぼ満員。機内では少し寝てから久しぶりにガーディアンウィークリーを読む。米国のoxycodoneの依存症の件を初めて知る。pharmageddonという言葉も出きているそうだ。トルコの人と話したりすると、国際ニュースもちゃんとフォローしておかないとな、と思う。最近は朝日とBBCポッドキャストぐらい。グアテマラの医学実験の話も真面目に読む。 アイスランドクラウドソーシングで新しい憲法を起草中とのこと。すごいな。
食事。赤ワイン。ハムも食べてしまう。次回は必らずベジタリアンにしてもらおう。
ファーストクラスの次はセカンドクラスだと思うが、なぜどの航空会社でもエコノミーというようになったんだろう。
食事をしてから、眠くもないので、某原稿を書き始める。他にも色々仕事があるので、どんどんやらないとまずい。東京に戻ったら、人が変わったように真面目に生きることにしよう。
ちょっとゲーム。ウォークマンのノイズ・キャンセリングがすごいことに気付く。飛行機のゴォーッという轟音がかなり聞こえなくなる。
それから少し寝るが、あまり寝られず。また某原稿を書く作業など。
結局、降りる直前まで寝ないで作業。アリタリアについてはいろいろ聞いていたが、今回はちょっと揺れたものの定刻に到着し、快適だった。
空港内でもスムーズに進み、お昼前に帰宅することができた。蒸し暑い。
某会議に参加するためにお昼すぎにタクシーで大学へ。いろいろ用事を済ませる。昼下がり、研究室でしばらくシエスタ
夕方、少し雑用をした後、某妻と新宿で待ち合わせて娘のいる某妻の実家へ。また巨大化している。