性懲りもなく、試してみる。Wubiより先に、Portable Ubuntu Remixをやってみる。使ったのは二階のVista機(DELL Inspiron530)。次のサイトを参考にした。感謝。
実行ファイルをここからダウンロードして実行すると、Portable Ubuntuというフォルダができる。そこに入っているrun_portable_ubuntu.batを右クリックして管理者権限で実行・・・と思ったら、コマンドプロンプトのデフォルトのディレクトリが￥Windows￥system32のため、開けず。batファイルを編集してもいけそうなものだが、うまく行かないので*1、スタート＞アクセサリ＞コマンドプロンプトを右クリックで管理者権限で実行したあと、コマンドプロンプトからcdコマンドでPortable Ubuntuフォルダに行き、そこでstart TrayRun.exe cmd /c portable_ubuntu.batと打って実行。しばらくすると起動して上にバーが出てくる。FireFoxは無事に起動。Ubuntu8.04LTSのサイトに行く。ふう。
その後は順調。Cドライブもマウントされている。日本語化もOK。その先に進む前に、メモリなどの容量を増やす作業。メモリは4GBあるので、configフォルダにあるportable_ubuntu.confをメモ帳で開いて、mem=1024にする。スワップファイルとテンポラリーファイルは1073741824バイト(1GB)に。イメージディスクは8MG(8589934592バイト)追加して約10GBにしてみた。
それからまた元にもどって、アップデートマネージャーで198のパッケージファイルの更新作業。長い時間がかかっている間にショートカット用のアイコンを作る作業。
日本語環境セットアップ作業。日本チームのレポジトリは、このサイトを参照にして、
- deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja hardy/
- deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja hardy-ja/
にしたら、何とか動いた。リポジトリはよく移動しているようなので、うまく行かないときは、Google検索をしてみること。それからubuntu-desktop-jaを入れ、日本語版セットアップ・ヘルパを使用して日本語環境を整える。う、時間の無駄。
