え、こだまの世界?

A day in the life of...

HP Chromebook 11 G3で検索キー(Search Key)をCtrlキーに

ジェットラグで深夜に目覚めてしまったのでついいらないことをする。標題の件をやりのこしていたので、ネットで調べてなんとかやってみた。

まずここを読んで下記の部分をターミナルで実行すると検索キーがCtrlキーになることを確認。

xmodmap -e 'remove mod4 = Super_L'
xmodmap -e 'keycode 133 = Control_L'
xmodmap -e 'add control = Control_L'

次にこれが自動起動できるようにする。同じところに自動化について書いてあったが、いろいろ省略があって苦労する。まずsudo mkdirで$HOMEの下にbinフォルダを作成。それからそこにstart-unity.shという名前で以下のシェルスクリプトを作成。作成にはgeditを使った(sudo gedit)。

#!/bin/sh

xmodmap -e 'remove mod4 = Super_L'
xmodmap -e 'keycode 133 = Control_L'
xmodmap -e 'add control = Control_L'

シェルスクリプトなんかほとんど書いたことがないので、最初の宣言文(#!/bin/sh)が必要なことすら忘れていた。そのあと、このファイルが実行可能になるように、sudo chmod 755 start-unity.shとおまじないをかけておく。なお、$HOME/binには初期設定でパスが通っている(~/.profile参照)。

上記のスクリプトubuntuの「自動起動するアプリケーション」に登録する。やり方はこのあたり参照。名前はなんでもよく、コマンド名のところに「参照」を用いてstart-unity.shのパスを入れる。これでログインし直すと検索キーがCtrlキーになる。

ubuntuでも検索キーは結構役立つので、元の左Ctrlを検索キーにすべきかもしれないが、それはまた今度にしよう。

ついでだが、明るさを調節するキー(F6とF7)が使えない問題については、ここを参照。キーボードショートカットでF6とF7にbrightness up/downを割り当てればよい。