え、こだまの世界?

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ubuntu 10.04 LTS is out

Ubuntu 10.04 LTS リリース

インストール用CDイメージのダウンロードは、以下のページから行うことができます。

http://www.ubuntu.com/getubuntu/download

上記ページで配布されているCDイメージを使って、日本語のデスクトップ環境をインストールすることが可能です。
ただし、ライブ起動の状態(ハードディスクへのインストール前の状態)では、完全な日本語環境を利用することができません。

ライブ環境での日本語サポートと、Japanese Teamで作成している追加パッケージを含む「Ubuntu 10.04 Desktop 日本語 Remix CD」(x86用のみ)はゴールデンウィーク中にリリースの予定です。

GW中にやってみるかな。

といいつつ、試しにVAIOVirtualBox 3.1.6をインストールして、ubuntuを入れてみた。インストールは過去と同じ(ここを参照した。Bridge接続ではなくNATを選ぶこと)。ただし、Guest Additionsはちょっと苦労した。基本的にはここの追記の通りだが、Guest AdditionsのCDROMを「デバイス」からマウントしても、デスクトップに表示されず、コンソールでcdしても認識されていなかった。しばらく悩んだあと、Applicationsの横のPlacesからCDROMをクリックすると、デスクトップに表示されたので、あとは過去と同じやり方でうまく行った。

あれ、しかし、IMEもないし、日本語環境はどうやって構築するんだっけな。やっぱりまだ時期尚早か。

といいつつ、ddskkを入れてみた。慣れているuimを使った。パッケージマネージャーから、ddskk uim uim-skk skktools skksearch skkdic-cdbなど。それからシステム→システム管理→Language Supportで日本語環境をインストール。uimもここで選択できる。再起動したらuimが表示されるので、preferenceのSKK dictionariesでskkservを使うようにして(最初の二つをチェック)ログオフ、ログインしたら動いた。最初、skkdic-cdbを入れ忘れていたので漢字が出なかったが…。

Terminalの設定については、ここを見るとよい。とても困っていた日本語の文字幅の問題は、/bin/sh -c "VTE_CJK_WIDTH=1 gnome-terminal --disable-factory"とすればよいようだ。ついでに--geometry=80x40も入れておく。