え、こだまの世界?

A day in the life of...?

「結婚をして、昔のように五人も六人も子どもを産んでください」

東京新聞の日曜日の社説から。

ノーベル賞学者に戻ります。横浜市の女子中高校に招かれた物理学賞の小柴昌俊さんは「二十一世紀を担う若者たちに何を望むか」と問われて、こう答えました。

 「皆さんにお願いします。結婚をして、昔のように五人も六人も子どもを産んでください」

 将来を見越し、多くの人材が要ることを率直に表現したのでしょう。それには安心して子どもを産め、育てられる社会でなければなりません。その社会を築くのが政治家ら大人の仕事のはずです。

ひえー、と思ったが、まあサラ・ペイリン州知事とかやりながら約20年の間に5人の子供を産んでいるので、必ずしも無理ではないのか。しかし、女子中高生にこんなことお願いするというのは何だかすごい。子供をたくさん産んでその次にどうするんだろう?その子供がさらにたくさん産んでネズミ算式に増えればいいということだろうか。あ、いや、たくさんいた方がノーベル賞がとれる確率がそれだけ高まるということなのか。