え、こだまの世界?

Every day is like survival

某打ち合わせ、某研究会など

少し遅めに起き、ネコのエサ、食器の片付け、シリアル、朝刊(バイデンが大変なことに…)、ネコの相手、身支度。

朝、忘れものがあることに気付いたので自転車で大学へ。本当は散髪も行くべきなのだが…

 

潮時で思い出したが、有事の倫理と関連して、「好機を逃さない」という意識が必要だ。前にも書いたかもしれないが、ヒーロー物でもスプラトゥーンでも、必殺技を出すのが遅れたら敵にやられてしまう。同じように(と言うと怒られそうだが)、津波や土砂崩れなどの災害から逃げるべきときに逃げないと被災してしまう。「ここぞ」という感覚を磨く必要があるわけだが、我々は正常性バイアスがあるのでついつい「まだ大丈夫」と思って好機を見逃してしまう。それでスプラトゥーンなどでも必殺技が出せないままやられてしまう…

 

少しだけ明日の対談の準備。ようやく尻に火がついてきたが、その時にはすでに遅いという…。

「君は常に時間の見積もりが甘い。危機においては生き残れないだろうね」

「それはそうでしょうね」

 

京都駅に向かう途中。バスを鼻の差で見逃す。しかも、大学で忘れ物を回収するのを忘れた! 何のために大学に行ったのか…

 

お昼前に京都駅に行き、某氏と合流。近くの喫茶店で某シンポの打ち合わせ。そのあと、レストランに移動してお昼を食べながらさらに打ち合わせ。

 

お昼すぎ、某プリンセスバスで某大学に移動。某研究会。若年差別、(選択的)妊娠中絶、人生の意味の合評会など。途中、何度か気絶。下記、大学に置いてきたのでKindleで購入。

 

 

夕方、上記研究会は無事に終了。私は諸事情で懇親会に出られず。すみません。

バスで帰宅。明日の準備をせねば。とりあえず洗濯物を入れる。

 



某合評会については、某先生が若干「火消し」に走った感じがしたのが少し気になった。評者の指摘にその通りですとか、誤解ですとか応じるよりも、論点や対立を先鋭化させて、今後の課題を示した方が合評会としては生産的になると思う。私もその傾向がある気がするので忘れないようにメモしておく。すぐに忘れるだろうけど。

 

夜、蕎麦などを作って食べる。作りすぎて食べすぎた。新聞。NHKニュース。

NHKは何で土曜日の7時半から再放送をしてるのか? もう番組を作る能力がないのか?」

「まあまあ。土曜日はNHK職員も休みたいんですよ」

「いやいや、土曜日に撮影しているわけじゃないだろう。どうせテレビなんて高齢者しか見ないから、昔のを流しても覚えていないだろう、とでも思ってるのか? 受信料払ってるんだぞ」

「出ましたね、あなたのカスハラ体質が」

「ままま待て、これは正当な苦情だろう」

「今日び、文句を言えばみんなモンスターカスタマーですよ。黙ってテレビを見てればいいんです。見たくなければ見なくてもいいんです。金さえ払えば」

「めちゃくちゃだ」

 

夜中、早めにシャワーを浴びて、明日の某対談準備。終わらない。と言いつつ、少しスイッチもしてしまう。ツメを切られるのが嫌で逃げまわっているネコのようだ。

 

真夜中、とりあえず一通りスライドで考えたことを某先生にメールで送る。あ、また一つ大学に忘れものをしていることに気付いた。もうあきらめよう。