いろいろ盛り上がっているゲノム編集技術を用いた双子の出産の件だが、日本生命倫理学会も重い腰を上げて理事会として声明を出した。
ゲノム編集技術によるヒト受精卵からの双子誕生の発表に関する声明
— 児玉聡 (@s_kodama) December 10, 2018
日本生命倫理学会 - https://t.co/tnwaWAhZ14
総会のときに、学会としてこのような声明を出すことの是非が少し問題になっていたが、この点は今後も議論を続けるべきだろう。
また、先日、このブログに書いておいた第二回ヒトゲノム編集国際サミットの声明も、誤字脱字を修正してCAPEウェブサイトに出しておいた。
ついでながら、終末期医療に関する法律の試案もVer.3をアップしておいた。終末期医療の主要各国の状況や日本の状況については、下記の本を御参照ください。