- 作者: 千木良悠子,辛酸なめ子
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2009/02/19
- メディア: 単行本
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ある場所で少しずつ読んできたが、一週間ぐらい前にようやく読了。異性愛の人、同性愛の人、またさまざまな職種の人の処女(および童貞)喪失の体験談が出てきて、最後までおもしろく読めた。個人的な話も、ここまで数を集めれば、立派な文化論の本になる。あと、もっともらしい結論をちょろちょろっと書けば、立派な社会学の研究書になるぐらいの内容だ。自分に娘ができたら、高校生になる前ぐらいに読ませるか。