え、こだまの世界?

A day in the life of...?

届いた本

エロマンガ・スタディーズ―「快楽装置」としての漫画入門

エロマンガ・スタディーズ―「快楽装置」としての漫画入門

某予習用に購入してざっと読む。エロマンガも立派な文学作品として語ることができることを認識する。「ほらね、君が現象学者だったらこのエロマンガについて語れるんだよ、そしてそれは哲学なんだ!」

有害図書規制については別の本で勉強する必要があるな。

自分にとって不快な表現であっても、不快感を表明するのはともかく、少なくとも抹殺することに手を貸してはならない。これがリベラルや進歩派や民主派を名乗る以上、最低限の認識だろうと思うのだが、我が国では全然違うようである。(80-81頁)