朝、少し遅めに起床。ネコのエサ、食器の片付け。
それから二度寝。
遅めに起きて、某翻訳チェックとスイッチ。
お昼、ネコの相手、シリアル。
採点しなければ。
お昼すぎ、しばらく逃避的にスイッチ。
昼下がり、ようやく現実に直面する気になり、採点。昨日は受講生が少ない方を一つ終わらせたので、受講生が多い方。といっても、それほどの数ではないので、腰を据えてがんばろう。
採点、9分の1終わった。しんどいな。
夕方。9分の2。大変。
疑ワシキハ罰セズ
「そこの君。君、生成AIだろ」
「イエイエ。ワタシハAIトハ違イマス」
「だって君の文章を読ませてもらったけど、学生が書いた文章っぽくないんだよね」
「イエイエ。ワタシハ人間デス」
「本当かなあ」
「ホントデス。法律デモ「疑ワシキハ罰セズ」ト言イマス」
「え、今なんて言った?」
「ハイ、「疑(ギ)ワワシキハ罰セズ」トイウノハ英語デハ「In dubio pro reo」トシテ知ラレテイマス」
「ちょっとちょっと、やっぱり君、生成AIでしょ!」
「イエイエ。ワタシハ人間デス。何カ他ニゴ質問ハアリマスカ?」
夜、某採点の続きと少しスイッチ。
夜中、シャワー。
オースティン続き。オールソウルズのフェローをしながらモードレンのフェローもやることに。秀才のオースティンはオールソウルズではどう勉強したらよいのか苦労していたようだ。その一方で、エアはLTL(1936)を出版し、バーリンもマルクスの伝記(1939)を出す。両方ともまだ印刷されている古典。
観念論者のコリングウッド(ウェインフリート教授になったばかり)がジョエットソサイエティで報告して実在論にシンパシーのあるオースティンがコメントするという機会があった(1935念6月の夜8時半から11時10分まで)が、オースティンのコメントは残っていない。
妹のアンのナニーだった既婚者のレネー(フランス人)とできてしまう。家族には秘密だったが、そのおかげフランス語が上達する。おもしろい。
夜中。やっと9分の3。あとは明日の私ががんばってくれるだろうか…。