え、こだまの世界?

A day in the life of...

パーフィットの伝記、某会議、某打ち合わせ

定時起床。シリアル、朝刊。

朝、洗濯物など家事。それから歩いて大学へ。歩きながらKindleパーフィットの伝記をようやく読み終わる。午前中はオンラインで某会議。

お昼、中央購買部に買い出しへ。ベジラーメンなど。

お昼すぎ、某氏に手伝ってもらいながらメールの返事など。

昼下がり、少し休憩。

夕方、某オンライン打ち合わせ。某研究相談も兼ねる。ソーシャルメディアのインフォデミック対策。

夜、歩いて帰宅。夕食。

夜中、娘に宿題をさせる作業。少しスイッチ。今度は右手の中指が痛くなってきている。

パーフィットの伝記

おもしろかった。一通り彼の思想と生涯とその関係がわかる。とくに後半に奇行が多くておもしろい。構成の問題かもしれないが、『理由と人格』の出版がクライマックスで、それ以降は余生という感じがする。前半の(超)優秀な好青年がなぜ後半の隠遁者のような哲学者、つまりなぜパーフィット1がパーフィット2になったのかが気になりつつ読み進めたところ、最後の章でその問題に取り組んでいたのはよかった。自閉症スペクトラムにあったという説明があったが、本当のところはどうなのかわからないようだ。そのうち翻訳が出るようだが、某所で少し紹介文を書くことになった。