定時起床。シリアル、朝刊。
朝、洗濯物など家事。それから歩いて大学へ。歩きながらKindle。パーフィットの伝記をようやく読み終わる。午前中はオンラインで某会議。
お昼、中央購買部に買い出しへ。ベジラーメンなど。
お昼すぎ、某氏に手伝ってもらいながらメールの返事など。
昼下がり、少し休憩。
夕方、某オンライン打ち合わせ。某研究相談も兼ねる。ソーシャルメディアのインフォデミック対策。
夜、歩いて帰宅。夕食。
夜中、娘に宿題をさせる作業。少しスイッチ。今度は右手の中指が痛くなってきている。
パーフィットの伝記
おもしろかった。一通り彼の思想と生涯とその関係がわかる。とくに後半に奇行が多くておもしろい。構成の問題かもしれないが、『理由と人格』の出版がクライマックスで、それ以降は余生という感じがする。前半の(超)優秀な好青年がなぜ後半の隠遁者のような哲学者、つまりなぜパーフィット1がパーフィット2になったのかが気になりつつ読み進めたところ、最後の章でその問題に取り組んでいたのはよかった。自閉症スペクトラムにあったという説明があったが、本当のところはどうなのかわからないようだ。そのうち翻訳が出るようだが、某所で少し紹介文を書くことになった。
本プロジェクトメンバーの于松平(京都大学)、井上悠輔准教授(東京大学)が中国のコロナ対策についての資料「中華人民共和国における感染症関連制度その1:伝染病予防治療法の展開(コロナ禍に至るまで)」を公開しました。https://t.co/Pyw4fWh0lp
— Pandemic-Philosophy (@pandemicphilos1) 2023年5月14日