こだまの世界

A day in the life of...

「自分の配偶者を納得させられなかった…」

以下、ジェームズ・レイチェルズの『ダーウィンと道徳的個体主義』より(30頁)。

敬虔な女性だったエマ(ウェッジウッド)は決して夫(チャールズ・ダーウィン)の理論を受け入れようとしなかった。彼女は自分が正統な考えを持っていない男と結婚しようとしていることを知っていた。……ダーウィンは決して妻の心を変えさせようとはしなかったし、彼女の方も夫の心を変えさせようとはしなかった。こうしてダーウィンは、自分の配偶者を納得させられなかった有名思想家の仲間入りをしたわけである。

私も(有名ではないが)「自分の配偶者を納得させられなかった思想家集団」に入っているな…。

ダーウィンと道徳的個体主義―人間はそんなにえらいのか

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