某先生からのメールで、Controversies in the Determination of Death: A White Paper by the President's Council on Bioethicsが出ていることを(今ごろ)知る。
自画自賛になるが、自分のサーベイ論文が、相当正確であることを知る。は。はは。ははははは。
- 児玉聡「デッド・ドナー・ルールの倫理学的検討」、『生命倫理』17(1):183-189 (2007年9月)。
- 児玉聡「近年の米国における死の定義をめぐる論争」、『生命倫理』18(1):39-46 (2008年9月)。
とりあえずプリントアウトしてざっと読んだところ、さすが保守的な大統領委員会だけあって、バーナット型のDDRを堅持する立場(上記の最初の論文参照)を支持しているようだ。これをネタに何か論文を書くべきかな。