え、こだまの世界?

A day in the life of...?

いただいた本 (生命倫理と医療倫理第二版)

生命倫理と医療倫理

生命倫理と医療倫理

増補改訂版。この本の最大の特徴はその包括性。看護とケア、医療人類学やジェンダーについての章が足され、一層包括的になっている。ただし、共著には常に伴う問題だが、章ごとの書き方に統一性がないのが残念。また、再生医療の章でiPS細胞にも触れられているが、その倫理的問題(の欠如?)については論じられていない。とにかく、よく読んで勉強しよう。