え、こだまの世界?

Every day is like survival

『王朝の死鬼』、寺田寅彦、某歓迎会など

昼下がり

朝、少し遅めに起床。昨晩は『王朝の死鬼』という中国ゾンビ・エイリアン的映画を見てから寝た。ちょっと設定に無理がある気がするが、おもしろかった。

シリアル、朝刊。朝風呂。寺田寅彦、某総長の御言葉、ミル。寺田の「天災と国防」は今日の朝日の社説に引用されていたが、ちゃんと読んでなかったので、目を通しておいた。「天災と国防」も、「津浪と人間」も、少しナショナリズム臭が気になるが、それなりにおもしろい。しかし、「文明が進めば進むほど天然の暴威による災害がその劇烈の度を増す」というルソー的発言はどうなんかな。古代人もきっと災害で悲惨な目に遭っていたと思うが。

某総長の御言葉は、某改革に関する説明。まあやってみたらよいと思うが、目的(理念)と手段が本当に一致しているか。

ミルはまた自由論を読んでいるが、第二章は長い。

お昼前、某妻と散歩がてら買い物。みやげ用に漬物などを購入。ついでにコンビニでお昼を買う。

お昼は自宅でカップ蕎麦など。

お昼すぎ、昨日学生から送られてきた某論文草稿に目を通す作業。

「この時期に論文を送られても見られないときもあるので、年末年始は対応しませんと宣言すべきな気がしますね」

「しかし、君は裁量労働制だろう。ふだん学生を指導していないんだから、この時期ぐらい面倒を見てやったらどうかね」

「いやいや、裁量労働制は365日いつもスタンバイしておけっていう話ではないですよ」

「新書を書いているヒマがあったら、もっと学生の面倒を見たまえ」

「いやいやいや…」

昼下がり、少し仮眠。メールの返事などをしないと。

夜中

夕方、バスで大学へ。某韓国人研究者と会う。研究室で少し相談してから、夜は某氏らも合流して御所の南のあたりで歓迎会。いろいろお土産をもらってしまう。感謝。

夜、歩いて帰宅。少しネコの相手。お昼にネコのいる部屋に初めてブラーバをかけたところ、心配して洗剤を使わなかったせいで、部屋が小学校の掃除用具入れのような臭いになってしまった。明日、もう一度洗剤を使ってやりなおそう。

それからしばらくメールやら何やら。

 

うちの研究室が取材を受ける夢を見た

(@skodama.bsky.social) 2024-12-29T22:36:29.951Z

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マルクスアウレリウスは「現実の社会が嘆かわしい状態にあることは知っていた。しかし、嘆かわしい状態ではあれ、社会をとにかくまとまらせ、これ以上悪くなるのを防いでいるのは、公認の神への信仰心と敬意のおかげだと理解した。」ミル自由論 これを読むと、日本では夫婦同姓が信仰の一部であることがわかる

(@skodama.bsky.social) 2024-12-30T01:06:01.497Z

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「彼は、人類の支配者として、社会のまとまりを崩壊させないことが自分の義務だと考えた。いま社会の絆として機能しているものがなくなっても、新しく別のものが形成されれば、またひとびとは束ねられるようになるのに、彼にはそれが見えなかった。」

(@skodama.bsky.social) 2024-12-30T01:07:38.451Z

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年末に卒論修論のドラフトを送ってくる学生たちがいる。まあ今年は時間がなくはないのだが。しかし、公平性の観点からも、年末年始には送ってきても見ないと宣言すべきか…

(@skodama.bsky.social) 2024-12-30T05:47:40.247Z

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