え、こだまの世界?

A day in the life of...?

某鍼灸院でメンテ、メールの返事など

朝、よく寝て遅めに起床。シリアル、朝刊。

某妻の助言もあり、先日から左の頸や肩の凝りが気になっていたので、近所の鍼灸院へ。鍼を刺され灸を据えられる。そんなにひどくなかったようだが、ひどくならないうちに行くのが正解だろう。いろいろ助言をいただく。

 

「乗り物の自転車を修理に出し、心の乗り物である身体を修理に出すことはできますが、それでは心は修理に出すことができるんでしょうか」

「それはカテゴリーミステイクだよ、君。身体と同じような意味で、心を修理することはできない。心は傾向性の束なのだ」

「何を言っているかよくわかりません」

「君は心を何か部品の集合でできているように考えているのだろうが、それは幻想なのだ。心は自転車や身体のように部品でできているわけではないのだ」

「本当にそうなんでしょうか。観念連合でできているのでは。傾向性だって結局は観念連合と同じことでしょう」

「君は自分の心も他人の心も知らなさすぎる。修理に出す前に、それが何なのかをよく眺めてみることだ」

「モノじゃないから眺めることもできませんよ」

 

それから自宅に戻り、東一条の喫茶店でお昼。某診療所で保険証を回収したら大学に行こう。

 

お昼、某診療所で保険証を回収して、大学へ。

お昼すぎから4時間近く、ひたすらメールの返事。こうやって一日だけでなく人生も終わっていくのか…。でもまあ文句を言わずにがんばろう。某氏と某氏に手伝ってもらう。とくに某氏には某学会の下準備をしてもらう。

 

夕方、某オンライン打ち合わせ。それからまたメールの返事。人生大変だな。

 

 

夜、ドラッグストアに寄って買い物をしてから帰宅。洗濯物を取り込み、ネコに追加のエサをやる。それから蕎麦などを作って食べる。

しばらく、以前のクローズアップ現代を見直す作業。

夜中、メールの返事(まだやってる)とシャワー。某翻訳チェックを少ししたら寝るべし。

 

そういえば、オースティンの伝記はまだちまちま読んでいる。結婚したことをパリにいる以前の恋人(愛人?)のレネーに手紙で伝える話のあとは、ひたすらフランス上陸作戦の話。ノルマンディに先立つDieppe上陸作戦は情報も何もかも足りず大失敗に終わり、カナダ兵が大量に死んでしまったという話など。