え、こだまの世界?

A day in the life of...?

某講義、クローニングと「かけがえのなさ」など

"I'm a substitute for another guy. I look pretty tall, but my heels are high."--The Who

少し遅めに起床。シリアル、朝刊。

朝、洗濯物を干してから自宅で授業準備など。

お昼、弁当を買って大学へ。東京の某氏に偶然出会う。

お昼すぎ、英語生命倫理。クローニング。「かけがえのなさ」というのはおもしろい概念で、これを英語でどう訳すかというのはおもしろい問題だと思う。irreplaceabilityとか、unsubstitutabilityとかだろうか。uniquenessというのも近いだろう。この「一回性」のような発想が、ヒトクローニングの反対理由になるというのは興味深い。逆に言えば、「クローンがオリジナルと完全に同じじゃなくても、だいたい似てたらいい」という人がいたら、反対できないことになるか。

昼下がり、某氏に手伝ってもらってしばらくメールの返事。夕方、某オンライン会議。そのあと、しばらくメールの返事など。

夜、帰宅して夕食。夕刊。

夜中、風呂。某氏に教えてもらった現代思想の某論文を読む。