え、こだまの世界?

A day in the life of...?

某会議、『大学教育について』など

少し遅めに起床。昨晩までにNetflixのブラジルのゾンビ映画を見終わった。それなり。

朝風呂。ミル。その後、シリアル、朝刊。しばらく勉強。

お昼すぎに身支度をして京都駅に向けて出発。予定していたより少し遅めに某キャンパスプラザ京都へ。日が暮れるまで某委員会など。

夜、よく混んでいる京都駅の某英国パブで懇親会。そろそろ帰ろうかというときに、某先生が倒れて少し大変なことに。某氏が救急車を呼んでくれたが、一応、某先生はタクシーで帰ることに。こういう緊急事態に立派に行為するのは難しい。

夜中、帰宅。寝るべし。

 

ミルのセントアンドルーズ学長就任講演(『大学教育について』)を読む。講演にしては長いだろうと思ったら、やはり2時間から3時間しゃべっていたそうだ。とはいえ、教養教育のあり方に関する立派なスピーチで、私がどこかの学長になることがあれば、自分で作文するよりはこれを読み上げた方がよいような内容。ミル自身は大学に行かなかったことや、芸術(たとえば詩)の価値を力説しているところなど、彼の人生を考えるにつけ、いろいろ興味深い。