少し遅めに起床。シリアル、朝刊。
朝、自転車で大学へ。午前中、雨漏りの状況確認に職員がやってくる。そのあと、某オンライン会議。某支部委員長になってしまう。そのあと、メールの返事など。
お昼、ベジラーメン。
お昼すぎ、しばらく休憩。
昼下がり、メールの返事など。雑用をしていたらあっという間に夕方に。
夕方、東京の某氏とオンラインで打ち合わせ。日が暮れる前に帰宅。
夜、夕食、夕刊。食後、スイッチスポーツなど。
夜中、シャワー。寝るべし。
COVID-19の倫理学
本書の成り立ちはあとがきに書いたとおりで、2020年夏と2021年夏にYouTube Liveなどで配信した講義に基いている。某人社未来形発信ユニットの方で文字起こしまでしてくれたので(ついでに言えば英訳もしてくれた)、それを修正して細かい注を付けていく作業をした。『COVID-19の倫理学』というタイトルに落ち着いたのは、すでに広瀬巌さんの『パンデミックの倫理学』という本が出ていたということもある。もっと早く出せたらよかったのだが、「立ち止まって、考える」シリーズ化などいろいろ大人の事情もあり、最初の講義からちょうど2年後の出版と相成った。
パンデミックによるロックダウンや国内の緊急事態宣言といった未曾有の経験をどう理論的に理解するかというと、いろいろやり方はあるだろうが、公衆衛生の倫理学の枠組みが一つ有効であろうと思う(公衆衛生の倫理学にもいろいろあるだろうが)。理論的理解によって解決策が見出されるところまで行くかはわからないけれども、少なくとも混沌とした事態を一つの視点から整理して理解することで、見通しをよくする役には立つだろうと思う。
それ以降も、災害および緊急事態としてのパンデミックに関しては少し考えが深まったので、それは現在準備中の別の本(予防の倫理学)で論じている。
— 児玉聡 (@s_kodama) 2022年8月1日
ちはやふるの最終回、少し泣く。京大が…
— 児玉聡 (@s_kodama) 2022年8月1日
もちろん文学部やろな
— 児玉聡 (@s_kodama) 2022年8月1日