え、こだまの世界?

A day in the life of...

某講読、娘の風邪など

少しだけ早めに起床。晴れ。1975年にアシロマ会議を開催した米国科学アカデミーがゲノム編集で今秋国際会議を開くことを知る。

ひげ剃り、朝食、朝刊。娘が少しゲホゲホと咳をしており心配。週アス

朝、娘を保育園に送ってから大学へ。今日は少し早めに迎えに行く必要がありそうだ。

午前中は隠れて進化論倫理の勉強。おもしろい。レイチェルズ(1990)がシンガーのExpanding Circleに言及していないのはなぜなんだろうか。なんかダーウィンの人生は他人に伝記を書かせたくなる要素があるようだ。

お昼前に研究室に行き、雑用。お昼は購買部のパン。

お昼すぎ、某講読。ようやく進化心理学

昼下がり、某君らに手伝ってもらって雑用。某氏の博論について残っていた指摘。夕方、研究室の机を某君らに移動してもらう。窓際の机にあるPCを使うにはブラインドを閉めて暗くする必要があり、それによって部屋が暗くなるのが気になっていたため。配線に気をつけていたが、電話がおっこちて液晶部分のカバーが破損する。でもまあ使えるのでよしとしよう。

夕方、少し早めに娘を迎えに行く。不機嫌な娘を宥めながら診療所に連れていき、薬を出してもらう。

夜、帰宅して夕食。明日に発表を控えた某妻も不機嫌で、不機嫌な人々に囲まれながら何とか夕食を終え、娘に薬をやり、娘とシャワー。早めに寝るべし。

ゲノム編集:今秋米国科学アカデミーが国際会議を開催してELSI問題を検討するそうだ。米国科学アカデミーは1975年にアシロマ会議を開催している。日本では日本学術会議に当たる。(学術会議についてのツイートも参照のこと)

凍結胚の処理:米国では推計で60万個あるそうだ。日本では凍結精子を勝手に処理したという話が出ていたが、凍結精子や凍結卵子の最終的な処理も問題になる。