定時起床。ゴミ捨て、ひげ剃り、朝食。
某娘を保育園に送ってから、本三の喫茶店でしばらく考え事。
お昼、某ランチョンセミナー。公衆衛生におけるナッジを批判している論文について。
お昼すぎ、某科研費申請書類の手直し作業。
昼下がり、某院生と某コメンタリ作成作業。夕方に一件某病院での会議を挟んで日が暮れるまで。
夜、しばらく雑用。某校正ゲラに朱を入れたり。それから帰宅し、新聞、夕食。
夜中、娘を風呂に入れる。食器。
真夜中、娘を寝かせてから『わたしを離さないで』を見る。サバイバルロッタリーが現実化した社会におけるドナー候補者の人生と恋愛を描いた、よくできたSF映画。映像は美しく、情緒があってよかったが、SF度はそれほど高くなく、状況設定も今一つわからずモラルジレンマらしいものもないため、学生に見せて議論するような映画ではない。そういう意味での実用性は低いが、若者の短い青春と死を描いた心に残る映画。B
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2011/09/28
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 64回
- この商品を含むブログ (48件) を見る