え、こだまの世界?

A day in the life of...?

某博物館、某蛍など

ほぼ定時起床。しばらくメール。娘が起きてきてから、シリアル、朝刊。ラスカル。

午前中は某娘を連れて某博物館へ。結晶について詳しく教えてもらったり、折り紙を作ったり。

お昼すぎ、某カンフォーラで昼食。某妻も合流。その後、しばらく研究室で雑用をしてから、娘を連れて帰宅。娘が自転車の後ろで寝たので(娘は昼下がりに自転車に乗せるとほぼ必ず寝る)、畳の部屋に寝かせておいてしばらくメールなど。

夕方、娘が起きたので、クリーニング屋に行ったり、いろいろ買い物をしたりしてから帰宅。

夜、夕食。ワイン。夜中、散歩がてら鴨川に蛍を見に行く。あまり期待していなかったのだが、細い川の方で10匹近く見えた。自宅そばでも見えるところがあることがわかる。しかし、ネオンが明るいのに、わざわざ「自然の光」を求めて暗い川べりで目を凝らすというのは不思議な話だ。

帰宅後、娘とシャワー。もう寝るべし。

同性婚代理出産:英国でゲイカップルが女性に代理出産を頼み(精子は一方の男性から、卵子は女性からのようだ)、女性が妊娠後に引き渡しを拒んだために、訴訟になってゲイカップルが勝訴した件に関して、有名な弁護士がそれはおかしいのではないか、母親には子どもへの自然な絆が形成されているのに、あえてゲイカップルに渡すのは、ジェンダー平等の行き過ぎなのではないか、と批判しているそうだ。

フランスの植物状態の治療中止欧州人権裁判所でも認められた件は歴史的な事件のようだ。消極的安楽死法を認めた2005年の法に従って植物状態の男性患者(2008年に交通事故)の水分・栄養補給を中止しようとしたところ、カトリックの父母などが反対して、賛成する妻や子どもたちと骨肉の争いになった末の欧州人権裁判所判決のようだ。大変だな。