え、こだまの世界?

A day in the life of...

英国へ

搭乗。一人、乗客が現われなかったとかで、出発が遅れる。荷物を探して降ろすのに手間どったとか。ミステリのような話だな。
食事はシーフードミールを注文しておいた。ハーゲンダッツもついていて良い。席が真ん中なのが不便。映画はREDとソーシャルネットワークを見る予定。

REDとソーシャルネットワークを見た。REDはそれなり。C+。ソーシャルネットワークは期待したほどではなく、よくできたハリウッド映画という感じ。たぶん何かを描けてないんだろう。音楽は良かった。B。

少し寝てた。ジャケットの胸ポケットに入れていたはずのメガネがなくなっており、あせる。もしかして床に落ちていたらたいへんなことになると思いながらも、照明が落ちており周りの人を起こすのも気が引けるので、冷汗をかきながら手探りでメガネを探す。メガネを探すのにメガネが必要というのは本当に不便な話だと思いつつ、数分もぞもぞしていたら、幸いアームレストの下の凹みのところに落ちていた。Thank God.

眠れないので『虐殺器官』を読み始める。少し読んでからDue Dateを見る。なんてことはないロードムービーだが、破天荒で楽しめた。妻が妊娠というのもタイムリーな話題。ロバート・ダウニーJr.はよい。B。それからまた食事。もうすぐ着く予定。あまり寝なかったな。

着陸前に少しうとうとする。飛行機は少し遅れて到着。入国管理の際に、旅行中の滞在先の住所を書かないと行けないのだが、ホテルの住所を紙に書いていなかったので、うろ覚えの住所を書いたら何とかなった。

荷物も無事に回収し、Exitを出る。空港の案内所の女性にエアバスはどこで乗れますかと尋ねたら、エアバスはもう走ってないわよ、と言われる。代わりをサジェストしてくれるかと思ったら、コンピュータをまた見出した。これが英国のスタンダードだった。しようがないので、ヒースローエクスプレスでパディントンまで行くことに。この電車はネットが使えたので乗って正解だった。パディントンから地下鉄に乗り換え、外に出るとちょうど美しい夕暮れ。そこから歩いて無事にゲストハウスに到着。シャワーとトイレが共同のところだが、慣れているので快適。T- mobileのSIMカードも届いていた。

備え付けのコンピュータがあるので、ちょっと調べ物をした後、外出。外は10度より少し下くらい。なぜかティーシャツで歩いている人もいるところが日本と違うところか。近くのコンビニでS I Mカードのトップアップをしてもらう。しばらく使えないので困ったが、再起動したらSMSも認識するようになった。先にイギリスに来ていた某学生たちに連絡をしたところ、すでに夕食を買ってしまったとのことなので、夕食を一緒するのはあきらめ、買い物をして帰宅することに。学生の電話が国際ローミングサービスであっという間に先ほどチャージした金額がなくなったので、夕食を買うついでに再度トップアップ。

部屋に戻ってから、PHSでネットにつなぐ方法をネットで調べる。結局、 SMSを使ってパケット定額の申し込みをした後(これは簡単)、3GでAPNの設定をすれば良いことが分かった。ただ、Hybrid W-Zero3は、GSM回線で電話をして、3G回線でネットをするには、
SIMカードが2枚必要であることが分かった。TmobileのSIMカードを2枚注文しておいてよかった。明日もう一枚も使えるようにしよう。なお、パケット定額というか使い放題は 5日で2.5ポンド、ひと月で5ポンド。というところまで食事をしながら調べて3Gの設定をしたら、力尽きて寝た。そういえばソルト&ビネガーのポテトチップスだけでなく、ミュラーのヨーグルトもおいしいんだった。米のやつ。

真夜中に目覚める。少し勉強するか。