え、こだまの世界?

A day in the life of...?

直観と反省について

直観:レコードの溝。自動化した判断(ときにはそれが判断であると気づかないほど「自然」な判断)。

野蛮人「でも、神が存在すると感ずる方が自然じゃないでしょうか」
総統「そんなことをいうのは、ジッパーでズボンを締め上げるのが自然かどうか問題にするのと同然だよ」
(ハックスリー、『すばらしい新世界』、松村達雄訳、講談社文庫、1974年、 272頁)

反省:無意識的なものを意識的なものにする作業。一定のルールにしたがって(一貫性)、雑多な直観を整理整頓する作業。