再び勉強開始

少し間が空くと、再び勉強モードに入るのが大変。勉強しだすと楽しいのだが、それまでに時間がかかりすぎる。なんか工夫しないとな。

Definition of Death: Contemporary Controversies

とりあえずこれでも読んで勘を取り戻そう。

この本をまともに紹介している論文は国内にあるのかな。Googleで調べてみると、(おそらく)一件だけ言及がある。と思ったら、自分がまとめた或る論文の要旨だった。4ヶ月前にこんなことをしてたって、すっかり忘れていた。恐るべし。

Of more than passing significance is Plum's acknowledgment that two of the reasons for the acceptance of brain death when the concept was introduced in the late 1960s are no longer applicable. First, in contrast to the early cases of brain death, somatic survival is now possible for weeks and even months if aggressive critical care is pursued. Second, Plum concedes that not all brain function is lost in many patients diagnosed as brain dead. p. 2

科学の進歩により60年代と変わった点が二つ。(1)脳死後、積極的な治療を行えば、何週間あるいは何ヶ月と脳以外の身体の生存が可能になった。(2)脳死と診断された患者の多くにおいては、あらゆる脳の機能が消失しているわけではない。

う、眠い。