少し遅めに起床。シリアル、朝刊。
朝、雨なので歩いて大学へ。歩きながら立花隆。
午前中はメールの返事と、某1回生ガイダンスで担任紹介。1年6組の担任になりました。
お昼、ベジラーメン。
お昼すぎ、メールの返事。
昼下がり、某オンラインインタビュー。2類から5類へ。それから某氏らに手伝ってもらいながら、メールの返事。
夕方、某氏から某引き継ぎ作業。そのあと、某来訪者数名。M1が一人増えたことも知る。めでたい。
夜、研究室で第三演習。その後、百万遍で続き。歓談。ワイン。
夜中、歩いて帰宅。立花隆。テイヤール・ド・シャルダン、どうなんだろうな。
「これまでの知識世界は言語情報が偏重されていて、本なんかでも、活字がギッシリの本が高級で、図表や写真やイラストが入ったヴィジュアルな仕立ての本は程度が低いと思われていた。しかし、最近はそういう風潮が影をひそめて、知的コミュニケーションは、どんどん視覚中心になりつつあります。特にサイエンスの世界はそうですね。学会なんか行くと、研究発表はOHP、スライド、ビデオ、コンピュータ図解表示、CGが中心で、言語情報はその説明につけた程度になっています。おかげで情報伝達が早くて、時間あたりの密度がものすごく濃いものになっています。伝統的な人文科学の世界では、まだまだ言語情報偏重でやっている分野がありますが、ああいう世界はいずれ衰微せざるをえませんね。」(『サピエンスの未来 (講談社現代新書)』(立花隆 著)より)
寝るべし。
「いろいろな人の伝記を読むと、主人公の母親はいつもあざやかに描かれ、ほめたたえられている。しかし、父親となると、かすんだ形になってしまっている。それは、当人が父親のことをあまり他人に語らなかったからであろう。」
— 児玉聡 (@s_kodama) 2023年4月6日
—『明治・父・アメリカ(新潮文庫)』星 新一著https://t.co/fhjLXV9nFR
桜が終わったら次はハナミズキか
— 児玉聡 (@s_kodama) 2023年4月7日
歩いて帰宅 https://t.co/W9oYCCbfFA
— 児玉聡 (@s_kodama) 2023年4月7日