え、こだまの世界?

A day in the life of...?

ラッセル、某研究会など

定時起床…と思ったら、時計のアラームが鳴らず、30分ほど寝坊。髭剃り、シリアル。急いで支度。

娘を保育園に無事に送ってから、本三駅前の某喫茶店で思索。ようやくラッセルの勉強に着手。

お昼、某氏と鰻。いろいろ相談。

お昼すぎ、研究室で雑用。

昼下がり、某研究会。クリクラ等の学生の報告。中絶、医師患者関係、インド渡航生殖など。

夕方、簡単にミーティングをしたあと、しばらく雑用。

夜、茗荷谷の某喫茶店で一服してから帰宅。クリーニング屋にシャツを取りに行く。夕食。

夜中、週アス。娘を風呂に入れ、食器を洗う。というわけでもう寝る時間だ。

ラッセルメモ:「哲学は、望まれているほど多くの問いに答えられないとしても、問いを立てる力は持っている。そして問いを立てることで、世界に対する興味をかきたて、日々の生活のごくごくありふれたもののすぐ裏側に、不可思議と脅威が潜んでいることを示すのである」『哲学入門』ちくま学芸文庫第一章

「世代や地方ごとの習慣的信念や常識から、そして心に浮かんだことを慎重に考えて同意するのではなく鵜呑みにすることから、さまざまな偏見が生まれる。哲学的素養がまったくない人は、一生をこうした偏見にとらわれて過ごす。こういう人にとっては、世界は明確で、有限で分かりきったものになりがちだ。日常の対象に何の問題も見て取らず、なじみのない可能性を軽蔑的に拒絶する」同上第15章