え、こだまの世界?

Every day is like survival

某国で行われた某国際会議についての備忘録

某出張のメモ。出張中はあまり日記に書くと帰国できなくなるのではと思って控えていたが、帰国後もやはりあまり日記に書くと今度は入国できなくなるのではと思って控え目に書いている。

出張初日

フライトは先方が予約してくれると理解していたが、いつまで経っても連絡がないので尋ねたところ、自分で予約をしてくれと言われて、急いでいつもの旅行代理店に頼んでフライトを手配。エコノミーだと安かった。

 

関空行きのはるか、間違って一週間先の指定席を予約しており、車内で特急券を発行してもらうはめに。来週のはキャンセルしないと。。。

(@skodama.bsky.social) 2025-05-23T04:07:26.271Z

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はるかでVPN付のe-SIMを購入(Holaflyのもの)。VPNはなくてもよいという情報もネットで出ていたが、念のため。結局、やはり某国内のWifiではGoogleにつながらないようだったので、正解だったように思う。

 

着いた

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手荷物をみんな前の座席の下に入れないんだな。多分汚いという意識があるんだろう

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空港はきれいで空いていた。機内では隣の女性が手荷物をずっと抱えていたりして、座席の下に荷物を入れなくてもCAが注意しないというゆるい感じだった。アルコールは出なかった。吉祥航空。

 

どきどきしていろいろ通過。荷物が出てこない

(@skodama.bsky.social) 2025-05-23T11:20:38.547Z

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コロナ禍以降、某国に入るにはビザの手続が必要だと聞いていたが、少し前に必要なくなったので幸運だった。某氏に指摘されて、招聘状は印刷して持っていったので、おかげで南京空港の入管で何とかなった。入管は厳しい感じ。

手荷物受取りのあたりもみなルールを守らず少し混沌としていたり、そこら中に防犯カメラがあって異国に来た感じがした。あとで某氏に聞いたら、某国はそこら中に防犯カメラがあるおかげで夜の外出も安全とのこと。

 

タクシーで市内に。学部生に出迎えてもらってかえって恐縮している

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出口で学生が迎えに来ており助かったが、話を聞くと学部生とのこと。タクシー乗り場がどこにあるかわからずしばらく辿りつけないなど、あきらかに出迎えに慣れていない感じで申し訳なかった。別れ際におみやげのお菓子を渡しておく。

 

 

遅くまでやっている学会のレジストレーションで手続をして、会場のホテルにチェックイン。定刻を過ぎていたが、夕食のバイキングにも入れてもらって適当に食べる。バイキングにもアルコールなし。健康的ではある。

 

そのあと、某氏と連絡が取れたので少し外出してビール。テスラや中国製のEVの車だけでなく、バイクもEVで無音で走っていてすごい。EVはバッテリー火災が頻発しているとあとで某氏に教えてもらう。また、写真は警察とか特定の施設を撮るのでなければ大丈夫と伺う。

ホテルの部屋は基本的に快適。シャワーも問題なく、ウォシュレットもある(日本製ではない)。ただ、タバコの灰皿があるのと、朝起きたら蚊に刺されていたのはあれだった。

 

出張二日目(国際会議初日)

国際会議開始

(@skodama.bsky.social) 2025-05-24T01:23:10.529Z

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到着二日目から国際会議。立派な会場ですごい。クレーン付のテレビカメラの撮影もあって驚いた。あとで気付いたが、そもそも巨大な三面スクリーンはプロジェクタで投影するものではなく、液晶スクリーンだった。正面のスクリーン以外の二面では、英語と中国語のAI文字起こしと翻訳。しかし、あまり文字起こしの精度がよくなく、三日間、中国語の報告はほとんどわからなかった。これは私だけではなく、他の人たちの感想でもあった。

 

スキャンロンはオンラインだったので寝落ちしてしもた。シンガーはシジウィックと直観の話。声がよい。

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そのあと、シンガー(直観の話)も基調講演。ちょっと話が専門的すぎるのではないかと思ったが、相変わらず話慣れていて見習うべき点があった。

 

お昼どきに懇親など。「何の研究しているの?」と訊かれたときに答を準備するようにしないといけない。「重要なこと」と答えるか。

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日本、台湾、韓国、香港の人などとホテルのバイキング。基本的に滞在中は朝から晩までここで食べた。懇親はあまり無理をしなかったが、知り合いから紹介してもらった人などと仲良くなれてよかった。知り合いは重要。

 

午後はサヴァレスキュなども小さめのホールで講演。会場の扉を出たところに軽食があり、そこでみなタバコを吸ったり大声でしゃべっていたりしてあれだった。

屋内でも割と自由に煙草が吸えるようだな。会場にも漂ってきている

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国際学会初日の様子は下記にも書いた通り。終了後、ホテルのバイキングで食事をし、某氏らと昨日も行ったオープンカフェでビールなどを飲んで歓談。まあ学会はこういう懇親が大事。ネコも迎えてくれる。爪を立てられてズボンにほつれができたが…

今日のお日記。国際学会を楽しみました。 satoshi-kodama.hatenadiary.jp/entry/2025/0...

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出張三日目(国際会議二日目)

学会二日目(滞在三日目)は、朝から自分の発表なので早起きして身支度と準備。スライドは一週間ほど前に提出させられていたので(噂ではすべて公式のチェックが入っていたのではないかとか…)、比較的穏やかな気持ちで過ごしたが、お腹の調子が悪かったかもしれない。下の写真はホテルの部屋の窓から。

 

下は会場のホテル。たくさん学会の旗が立っていた。某氏らと、某世界哲学会もこんなに豪華にやれたらいいね(反実仮想)、という話をしていた。

 

朝、オンラインでアレン・ウッドの基調講演を小さな部屋で聞く。カント。質疑でやはりオンラインのF・カムが噛み付いて、ウッドが怒り出したのが見物だった。

そのあと、私の報告。並行して10ぐらいのセッションがあり、私の部屋は30人ほどが入れる小さな部屋。私以外はみな中国語で報告し、かなりカフカ的な状況だったが、サヴァレスキュ先生が律儀に聞きに来てくれて質問もしてくれたので、まあ何とか質疑の時間も無事に終了した。10月から留学してくる予定の学生とも挨拶できてよかった。

 

「これこそまさに『中国語の部屋』なんじゃないですか」

「いや、意味が違うでしょう」

 

お昼のときに某氏からパーフィットの追悼論文集が出ることを伺う。

メモ。 academic.oup.com/book/60089?l...

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午後も少し休憩してから真面目に報告を聞く。マクマハンが正戦論とパレスチナ問題のような、かなり刺激的な話をしていた。手元原稿の読み上げなので理解するのが大変だったが、今考えると、スライドや配布原稿を用意しなかったのは意図的だったのだろう。

国際会議で原稿を読み上げるタイプの発表は、偉い先生でもやめた方がいいと思うのだが…

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配ってない原稿を読み上げるタイプの発表

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昼か夜の食事で出た豆料理に、おそらく調理室で入ったタバコの吸殻があったようで、それに気付くまで結構食べてしまう。そのせいか酒を飲みすぎたせいかはわからないが、翌日、お腹を壊す。油断していた。気を付けねば。

 

二日目の終了後、外国人研究者だけ集められて、事前に目的を知らされていない会合に出席。蓋を開けてみると、某大学との共同研究等のお誘いの会合だった。これもなかなかこれまで経験したことのないタイプの会合だったので、いろいろ考えるところがあった。とはいえ、共同研究等の話はありがたいので、その場でも「ぜひ前向きに考えたい」というような発言をした。

 

その後、ガス抜きのためにまたカフェへ。ビールがバドワイザーに氷を入れたものしかないので、さすがにみなもうちょっとちゃんとした(?)酒を飲みたくなり、(前日もだったが)マスターの承諾を得て近所のコンビニに酒を買い出しに行き、白酒という高粱で作った50度ぐらいの蒸留酒をストレートで飲む。死ぬ。

 

今日のお日記。無事に報告を終えました。 satoshi-kodama.hatenadiary.jp/entry/2025/0...

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出張最終日(国際会議三日目)

そういえば、時差はマイナス1時間だったので楽だった。

最終日も同じような面子と同じバイキングで仲良く食事。合宿的でよい。

国際会議最終日の午後の部は空港に行く必要があるので参加できなかったが、午前中は真面目に報告を聞く。そういえば、一度も手を挙げて質問をしなかったな。よくない。

 

前日の食事にタバコの吸殻が入っていた件や不摂生のせいでお腹の調子が悪くて苦しむ。

トイレが喫煙所になっていて苦しい

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お腹の調子が悪い。昨日の夕食の一件か、あるいは単に強い酒を飲みすぎたか…

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また、あまり会場でのネット接続がよくなかったが、中国語のスライドを写真に撮ってGoogleで翻訳させるべきだったことに気付く。よく考えれば、AI翻訳も自前のスマホでやる手もあっただろう。次はそういうことも考えよう。

 

今ごろ、中国語のスライドは写真で撮って翻訳させればよいことに気付いた

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割と講演中でも後ろの方で雑談していて文化の違いを感じる

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お昼を食べてから、会場で手配してもらったタクシーに乗って空港へ。他のみなはもう一晩泊まって帰国するということだったが、私は火曜日の授業があるので少し先に失礼することにした。火曜日には希望すれば博物館などの案内があったが、次の機会ということにした。

 

それにしても、今回は報告者が300名以上ということで、あとで事情通の某氏に聞いたら、某国で「倫理」の名前を冠して開かれる国際会議としては最大だっただろう、とのこと。他の研究者たちも私もなぜ自分が招かれたのかわからないと言っていたが、学会二日目の夜の会議のときに「あなたたちの研究はすべて調べました」と言っていたので、「倫理学」を名乗っている人たちに白羽の矢が立ったと思われる。一部の研究者は自分で申し込んで報告していたこともあとで知る。PhilEventsのMLで告知があったそうだ。中国語の報告はほとんどわからなかったが、いろいろおもしろい報告もあった。文化的な違いも楽しんだ。ホテルの人も含めて英語ができない人が多かったが、若い研究者は英語ができるのに全体の方針で中国語で報告していた様子だった。

 

帰りの空港も空いていたが、チェックインカウンターが2時間前ぐらいにならないと開かず、ラウンジも簡素なものだった。帰りの飛行機も行きと似たような感じ。無事に着いたので感謝しよう。

 

国際線なので3時間前に来たらまだカウンターが開いてない

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何とか帰国

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今日のお日記。無事に帰国しました。 satoshi-kodama.hatenadiary.jp/entry/2025/0...

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