お昼前
昨晩は寝室で『ルックバック』を見てから寝た。起承転結がよく出来ている小編。「もし引き込もりの彼女を家から出していなければこんなことにならなかったのに。わたしのせいだ」という責任の話は、よくある問題だが、やはり興味深い。この反実仮想はその通りなのだが(引き込もっていても死んだかもしれないが)、それでも主人公に道徳的責任があるとは言えないのはなぜか。
「まじレスすると、やっぱり予見可能性がなかったからじゃないですか。故意でもないし、過失とも言えないし」
「じゃあそれでも責任意識、罪の意識が生じるのはなんでなんだろうか」
「さあ。進化のいたずらじゃないですか。自分ではどうしようもなかったことを考えてくよくよするのも何か進化的な適応があるのかもしれませんよ」
「いや、「どうかしようがあった」と考えるから悔やむんだろう」
「それは、「あの宝くじを買っておけば今ごろ金持ちになった」というのと同じようなで、知りえなかったことを悔やんでも仕方ないですよ」
「そうかなあ」
というようなことを考えながら、よく寝る。朝、遅めに起きてシリアル、朝刊。
朝、風呂。マンガなど。
お昼前に某町内会の仕事をしてから大学へ。いくつか仕事を片付けよう。
夕方
午後、論文を数本読む作業。それから『ルックバック』のマンガも読む。アニメはかなり忠実に作ってあるな。
グルントレーグングも読み直しているので、京本が藤野を「先生」と呼んで尊敬するとき、道徳法則に対する尊敬ではないだろう、とか。
「わたしたちは自分の才能を伸ばすことを実際に義務とみなしているので、豊かな才能をそなえた人格にであうと、そこに法則の実例をみいだすものである。そして自分を鍛練して、その人格と同じようなものになろうとする。」
夜
あっという間に日が暮れる。もう少し生産的な一日にしたかったのだが。少し精神的な調子を整えたら帰宅しよう。
夜中

夜、帰宅。自転車で帰っている途中、『ルックバック』というタイトルと「背中を見て」というフレーズが結び付いていることに気付く。「ルックバック」は「後ろ・過去を振り返る」という意味だと思っていたが、そういう風に引っ掛けているのか。
帰宅して夕食。食後、ネコの相手をしながら、少し年賀状の準備作業。喪中葉書を見ていろいろ考えることあり。
夜中2
某授業準備。下記、授業用に適当に作った対話篇形式の要約。元論文は英語で、簡単に読めると思うが、英語で読むのが面倒な人向けに公開しておく。関係者は怒らないでください。
- 文献紹介:飯田隆・古田智久「日本の分析哲学1933-2000」(Asian Journal of Philosophy, 2022)
真夜中
風呂。最後だったので長風呂。マンガとカント。
最近、手の荒れがだいぶ収まっているが、たんぱく質が不足しているというよりは亜鉛が不足していたのだろうか。こういうのは原因の特定が難しいな
— (@skodama.bsky.social) 2024-12-15T03:24:16.764Z

