え、こだまの世界?

Every day is like survival

某病院、某診療所、夜の屋台など

遅めに起きる。よく寝る。今日は最初の予定が遅めなので、朝食をとるついでに散歩してみるか。

Time waits for no one. 何でも早めに決断すること。

真夜中

朝、ちょうど朝食に行くところだった某氏らと合流して、台湾的な朝食をごちそうになる。感謝。

そのあと、台湾の某大学でソーシャルワークを教えている某先生の案内で、台湾市民病院に行き、市民病院でのACPの取り組みについて教えてもらい、意見交換をする。ALS患者の治療中止(差し控え)の事例についても紹介があり、いろいろ質問する。

お昼、飲茶の店で昼食。またごちそうになる。感謝。

お昼すぎ、旧市外を散歩する。おもしろい。

昼下がり、タクシーで移動して、ホームケアをやっている診療所に行き、お話を伺う。ホームケアというのは在宅ホスピスというのとは微妙に違うようで、基本的には一人の医師だけで往診で末期患者の看取りをするようだ。台湾も病院での看取りから在宅での看取りに移行を進めているとのこと。

夕方、いったんホテルに戻る。

夜、それからまた別の先生の案内で、北京ダックが売りの中華料理屋で夕食。ACPやアルコール依存症対策についていろいろ伺う。

夜中、さらにまた別の先生らの計らいで、夜の屋台を見に行く。いろいろご馳走になってしまう。深く感謝。ホテルの前で解散して、終了する。部屋に戻ってから少し勉強したことのメモ書きを文章にまとめ、シャワー。疲れたのでさっさと寝るべし。

今回、いろいろな人にお世話になり、たくさんご馳走になった。深く感謝。恩を忘れずに返すようにしよう。

「嘘つけ、すぐに忘れるだろう」

「忘れないように腕に刻んでおきます」

「ほう、じゃあ見ていてやるから、今やってみな」

「やっぱり心に刻むことにします」

「記憶力が悪いからすぐに忘れるくせに。まあ恩を返すなどと考えずに、誰にでも気前よくすることだな」