え、こだまの世界?

Every day is like survival

某校正、草抜き、いろいろ準備など

遅めに起床。昨晩は少し遅めに寝たが、よく寝る。食器の片付け。

もうすぐ総選挙か。ソクラテスが見たら何て言うか。

ソ「ソフィストたちが、人々に耳当たりのよいことばかり述べて、本当に彼らのためになることは何も語っていない」

A「本当のことを言ったら殺されるからでしょ。知ってます? 日本ってまだ死刑が残ってるんですよ」

ソ「何を飲むのかね、今もドクニンジンかね」

A「違いますよ。絞首刑ですから」

ソ「ぐえ」

 

午前中、某オンライン打ち合わせ。週末の某セミナーの件。準備しないと。

自転車で大学へ。隗より始めよ、ということで、Apple MusicでFuneral Playlistというのを作り始めた。そのうち公開するかも。しかし、普段からペギー・リーのIs that all there is?とか聴いているので、あんまり変わらないかもしれない。

 


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ペギー・リーの最期の言葉は"Is that all there is?"だったのかな。

 

午前中、某教科書の校正(校閲?)作業。その文脈でローザ・パークスのことを調べて、少し胸を熱くする。私は生得的にノンポリなわけだが、こういう不正義との闘いについては、ぐっとくるものがあるな。

さて、ようやく先週末にやるべきことを終えたので、買い物をして帰宅して草むしりをやったら明日の某報告の準備や明後日の授業準備をしなければ。とくにこのまま行くと明後日がまずい。こうして毎日小さなハードルを跳び続ける人生…

「小さかろうが大きかろうがハードルをたくさん跳んで速く走ることも重要ですっ。高く跳ぼうとすることだけが人生ではありませんっ」

「ニャー」

 

 

お昼すぎ、某DIYの店(いつのまにか名前が変わっていた)で少し買い物をして、コンビニでおにぎりなどを買って帰宅。

昼下がり、ガレージの草抜きなど。某妻は関東人なので「草むしり」という方言を使っているが、どうも草抜きも関西ではないようだ。雑草抜き? いずれにせよ、蚊よけスプレーをしていたが盛大に蚊にかまれる(「かまれる」も関西弁か)。

「かっ、かっ、蚊に強制献血されましたよ。日赤にだってされたことないのにっ」

アムロか君は。日赤に献血に行きたまえ」

「ニャー」

 

しばらくメールの返事。一服したら明日の準備などをしよう。

 

夕方、少し仮眠。それから明日の某講演の準備。

夜、カレー。食後、また続き。そのあと、明後日の某リレー講義の準備もする。これで終わればよいのだが、まだやるべきことが二つある。〆切という名のハードルが次々にやってくる。

ネコの相手。虫除けの薬を首根っこに付ける。

 

夜中、風呂。『ゴルギアス』。第三幕は長いんだった。

というのも、そのこと、つまり〈いったいどれだけ生きながらえることができるのか〉といったことは、真の男子たる者は放念すべきであって、命を惜しむべきではないからだ。そうしたことに関しては神にお任せし、誰一人として定められた運命を逃れることはできないと説く女性たちの言葉を信じて、その次に来る問題について考えるべきなのだ。つまり、〈どのようにすれば人は自分がこれから生きていく時間を最も優れた仕方で生き通すことができるのか〉ということについてね。

ゴルギアス』(講談社学術文庫)

 

それから明日の会議の準備など。いろいろ苦悩する。水曜日の某授業の準備はできず。しかしもう寝るべし。