え、こだまの世界?

A day in the life of...

別府、銭湯、帰りのフェリーなど

ほぼ定時起床。フェリーなので揺れていたがよく寝た。朝食。娘も何とか起こす。少しデッキに出る(昨晩は割とすぐに寝たので一度もデッキに出なかった)。

朝、無事に別府に到着。バスに乗って別府駅へ。コンビニでタオルを買う。「毎日が地獄です」という地獄めぐりにかけたTシャツがあったので買おうと思ったが買わず。

それから駅前にある8時開店の某銭湯へ。光熱費高騰のせいか、値段が上がっていた。あつ湯とぬる湯があって、ぬる湯はぬるい湯でゆっくりできるのかと思っていたら、ぬる湯の方のみ水を足してよいとのことで、実際にはものすごく熱かった。先に、背中に入れ墨のある初老の方が一人入っていたので、そうしたことも含めてルールを教えてもらう。一応、「入れ墨の方お断り」と書いてあるが、そういうこともあって朝一で来ていたのかもしれない。娘は娘で、いろいろルールがわからず苦労したようだ(おばちゃんにいろいろ注意されて嫌だったとのこと)。

風呂から出て服を着替えて荷物を確認すると、二つあるスマホの一つが見つからない。この銭湯は昭和を通り越して大正時代の設備じゃないかというほどシンプルな作りで、ロッカーに鍵がかからない(番台の側に貴重品入れがあったが)。まさか先に出た初老の方が…いやいや…いやしかし…と思ってしばらく探していたら、もう一つのスマホで行方不明のスマホを探せばよいことに思い当たり、さっそくそうしてみた。すると、さきほどまでいた別府駅にあることがわかり、自分がトイレに置いてきたことに思い当たった。

それで娘はラムネジュースを買い与えて銭湯で待っておいてもらい、急いで駅に戻って改札窓口の駅員に尋ねたところ、奥の部屋に入り、数分後に私のスマホを持ってきてくれた。助かった。住所などを書いて返却してもらう。

娘と無事に合流してから、娘にかれこれこういうことがあったと話し、人を疑う前に自分を疑わないといけない、濡れ衣はよくないねーと話したが、娘は娘で大変だったので、お互い大変だったようだ。

それから海辺に行き、ハトにポテトチップスをやったり、的ヶ浜まで歩いて貝殻を拾ったりしてゆっくりする。

お昼前に某マンガ喫茶に行き、ファミリールームでゆっくりする。娘はマンガ、私はシゴト。新聞も読む。

お昼すぎ、近所の某回転寿司屋で昼食。混んでいた。

昼下がり、巨大な某ドンキで娘の買い物に付き合う。それから某百貨店に行き、私は某スタバ、娘は某百均など。パンなども買う。

夕方、再び某マンガ喫茶に行き、今度はカラオケルームでゆっくりする。娘はマンガ、私はシゴト。やはり新聞も読む。

夜、バスで港に行き、しばらく待ってから船に乗る。復路は某旅行支援のサポートを少し受けた。乗船して船が出るころに、電話がかかってきて、見ると発信先が大分だったので何かと思ったら、復路のチケットを買った窓口のスタッフからで、「1円余分にお金をもらってしまったので、船内の案内所で返却いたします」とのこと。「1円! かまいません」と答えたが、そう言わずに受け取ってくださいとのことだったので、受け取りに行く。ついでに買い物。行きも帰りもクーポン券をもらったのでありがたく使わせてもらう。

風呂に入り、少し日本酒を飲んでから寝る。