こだまの世界

A day in the life of...

1年を急いで振り返る

一年分のブログをざっと見返して振り返っておく。時間がないので読んだ本や映画については省略(どのみちあまり見ていないが)。

1月:昨年の元旦はベルファストにいたようだ。リバプールに行く船がよく揺れたのを思い出した。新春に買ったEcho Budsは今もアレクサを呼び出してBBC Soundsを聞くときなどに使っているが、日本では結局発売されなかった。やはりちょっと大きいのが問題なのか。中旬ごろにジュネーブの某生命倫理研究所に行き、豪州の某夫妻が開催したゲノム編集のワークショップで開かれた未来についての報告をした。あれは気楽でよかった。あとはいろいろ日本の仕事(某連載二件やシラバス作成など)をこなしている。短期滞在していた立命館の某先生といろいろお話できたのはよかった。Black AdderやDoctor Whoを見たり、漫画を読んだりもしている。

2月:英国EU離脱(ただし、年末までは移行期間)。中旬にオンラインで試問をしている。ロンドンで某先生と一緒に自殺予防について報告した。後半はパリに家族旅行。そろそろCOVID-19が欧州に上陸していた時期だが、ディズニーランドなどにも行き、また某先生ともお会いできてよかった。下旬には看護系の某氏一行とサリー大学に行ったり。これもおもしろかった。『実践・倫理学』が無事公刊。

3月:部屋を片付けて出ていく準備。名古屋の某氏一行といろいろ。そろそろCOVID-19の影響が出始めており、会合などキャンセルが出ていた。帰国のフライトも香港経由が無理そうなので再手配。中旬に部屋を引き払って近所のフラット型のホテルに短期間滞在後、ロンドンのホテルへ。娘は最後まで小学校に行けてよかった。3月17日にヒースローを出て、翌日無事に帰国。英国はその一週間後にロックダウンになったので、よいタイミングでサバティカルを終えることができた。帰国して色々手続き。また、娘の虫歯の治療など。イギリスでもきちんと磨いていたつもりだったが、甘かったようだ。娘用にFire 7キッズモデルを購入したが、その後もよく使っている。もっとも、学習用には使わず、主にYouTube Kidsを見ている。Slackを真面目に使い始める。

4月:新学期だが私も娘も学校に行けず。4月8日から東京や大阪で緊急事態宣言。ボリスジョンソンが感染してICUに入ったりして、大変な時期になる。自宅でいろいろ仕事。いくつか新聞用のインタビューを受けたり、現代ビジネスに記事を寄稿したり。中旬に遅めの確定申告を済ませる。某君にSwitchを貸してもらい、娘はあつ森にハマっていた。私はiPhoneSE2を購入。娘にせがまれてハエトリソウも買ってみたが、その後、私が世話をしている。

5月:娘もオンライン授業になり、その面倒を見ている。パンデミックの倫理学ウェブサイトを作成・公開。iPad Pro用のMagic Keyboardを購入。使いやすいが重い。5月はオンライン授業をしたり、連載原稿を書いたり、Covid-19の倫理的問題を考えていた気がする。あと、『医療倫理超入門』(一冊でわかる医療倫理の新版)の翻訳も毎日コツコツやっていた。

6月:英国にいる頃から歩きすぎたのか右脚が痛かったので、整骨院に行くことに。結局年末までお世話になった。『実践・倫理学』のブックフェアをしてもらう。Switch本体を購入。私もスプラトゥーン2にハマる。HPのChromebookを購入。あまり使っていないが、確かにちょっと使うには便利。政府の給付金が送られてきたので寄付に回す。

7月:毎週末に某オンライン講義。全5回で大変だったが、今年一番面白かった経験だった。市民向けのオンライン授業にも可能性があることがよくわかった。それ以外は大学の授業(主に課題の採点)で忙しくしている。夏休みに入り、家族で大津で一泊。空いた時間で鬼滅を読んでいる。

8月:RISTEXの某オンライン面接。無事に合格し、9月から研究開始。Switch  Liteも入手し、娘ともどもゲームにハマっている。朝日新聞社のJournalismに同調圧力について寄稿。また、京都ALS患者の安楽死事件についての記事を書く。家族で浜大津に2泊する。某連載記事のためにアンスコムマードックについて勉強している。

9月:自宅のリフォーム作業。ついでに3階の部屋のエアコンを交換。『医療倫理超入門』の校正を終える。家族で大阪城の近くのホテルに一泊。眼鏡を新調。微妙な調整をしてもらったが、その後、今一つ両目の焦点が合わない感じ。Switchのやりすぎや老眼の影響もあるような気がする。AppleWatch 6購入。

10月:オンライン日本倫理学会で進化倫理学のWSに参加。後期開始。某研究会で生命倫理同調圧力という話題で報告。これは結構面白いと思っているので、ちゃんと論文にしたい。リフォームは10月中旬に無事終了。Pixel 4aを購入。カメラが優秀。これもiPhone SE2も費用対効果が高いが、二台持ちにするのは費用対効果が低いと言える。翻訳『医療倫理超入門』と編著『タバコ吸ってもいいですか』が公刊。ちなみに私はたばこは吸わない。

11月:科研費の申請をなんとか終える。オンライン関西倫理学会。ChromebookやSwitch Liteを修理に出す。今年はいろいろなガジェットを修理に出した。同調圧力についてのEテレの番組に出演。これも良い経験だった。フィリッパ・フットや防犯カメラの勉強。

12月:日本生命倫理学会のオンラインシンポジウム(パンデミックの倫理)で報告。おもしろかった。3年務めた編集委員長は無事に終了。肩の荷が降りた。研究室用にMac miniを購入。『正義論』のオンライン合評会。これもおもしろかった。少し心に余裕があったのでKH Coderを使う練習。京都国際会館で今年初の対面講演(パンデミックの倫理)。また、別のオンライン研究会ではゲノム疫学の倫理について話した。娘が好きな『約束のネバーランド』も全巻読む。12月29日に今年最初で最後の対面授業。パナソニックの全自動コーヒーメーカーを購入。

というわけで、今年もよく働いた。特に前半に『実践・倫理学』、後半に『医療倫理超入門』が出せたのはよかった。毎月の二つの連載が地味に大変だったが、友人の研究者たちやバイトの学生とパンデミック倫理学の研究を進めたり、オンライン講座や新聞記事などの形で公にできたりしたのは良かった。教育については院生をチューターとして雇って学部生の指導を手伝ってもらうという試みをしたが、この成果は今後出てくるものと信じたい。オンライン教育も、それなりに充実していたのではないかと思う。来年も頑張ろう。