え、こだまの世界?

A day in the life of...

某研究相談、某丸善、机の整理、悩みの解決法など

定時起床。少し某翻訳。明日からは早起きして娘の支度をしないといけなくなるのでどうなるかな。
シリアル、朝刊。午前中、某院生のオンライン研究相談。お昼は早めに素麺。電子レンジで素麺を作ってみたが、少し失敗した模様。
お昼すぎ、某娘と一緒に河原町の某丸善へ。娘の本を一冊購入。
昼下がり、一旦帰宅。少し仮眠をとったあと、また娘を連れて大学へ。某課題の採点など。
夕方、帰宅。少し娘の勉強の手伝い。
夜、夕食。食後、しばらく三階の部屋の机の整理など。
夜中、シャワー。それからまた三階の部屋の机の整理。なかなか難しい。まあそんなことをしていないで寝るべし。

ノートPCが熱くなるのでその対策用に。姿勢もよくなってよい。ただ、確かに手前のでっぱりが気になる。幸い、パームレストがあるので何とかなったが。また、少しぐらつく感じなのも値段相応かもしれない。

娘がオンライン授業に出るときに映りが悪いと困っていたので購入。気に入ったようだ。私も使ってみるか。

メモ:悩みや怒りは言葉にして対象化することで楽になる。

精神的苦悩は他人に打ち明けることによって軽くなる。なぜだろうか。聞いてくれる相手の理解や愛情に触れて、慰めや励ましを受けるということもある。しかし何よりも苦しみの感情を概念化し、言葉の形にして表出するということが、苦悩と自己との間に距離を作るからではなかろうか。「言うに言われぬ」苦しみを言い表そうとするとき、人は非常な努力によって無理にも苦しみを自分から引き離し、これを対象として眺めようとしている。その時、自分一人でなく、誰か他の人も一緒にそれを眺めてくれれば、それだけでその悩みの客体化の度合いは大きくなる。悩みというものは少しでも実体がはっきりするほど、その圧倒的なところが減ってくるものらしい。したがって、いい加減な同情の言葉よりも、ただ黙って悩みを聞いてくれる人が必要なのである。神谷美恵子『生きがいについて』みすず書房131頁